稲葉浩志 LIVE2004 〜en〜(長野エムウェーブ)
最近の私は他にも興味が出てきたからか、何となくB'zに関しては停滞モードになっていたんだけど 稲葉さんの記念すべきソロライブの初日には参加しない訳には行かないでしょ〜と あまり気乗りしないまま(汗)、長野へ向かったの。 午前中は会社に行っていたので、エムウェーブに着いたのは5時過ぎくらい。 とりあえずグッズの列に並ぼうとしたら、ツアトラが目に入ったので撮影しなきゃ♪とデジカメを取り出したら… なんとバッテリー切れでうんともすんとも言いやしない(-_-;; 事前チェックを怠った私が悪いんだけど、今のB'zに対するスタンスがそのまま出ちゃってるのかな? 何とかパンフだけを購入して(ストラップは売り切れてた・泣)、会場へ。 早速トイレに向かったんだけど、通路の電気が点いていないので暗くて様子がよく分からないし 係員の誘導もないから、とりあえず並んでいたら一番長い列に並んでしまったようで トイレの中でオープニングSEを聴くという大失態を演じてしまったの(-_-;; 慌てて席に戻ったので1曲目には間に合ったんだけど、これもスタンスの表れなのか? 冷血 稲葉さんの顔がステージ上に映し出されている。 唐突に稲葉さんが現れたように感じたんだけど、席が遠すぎて見えなかったからかな? 赤いストライプのシャツ(ジップアップ?)にジーンズと普段着っぽいスタイルで 髪もMステの時よりやや短くなってたし、多少色も入れてたよう。(遠すぎて自信なし) スクリーンがステージの両端に現れて、まだ黒くて長めの髪の頃の稲葉さんが百面相。 ちょっと鬼太郎チックなんだけど、お茶目な姿はやっぱり可愛いなぁ。 最後は「勝手にしやがれ」の頃のジュリーのように帽子を被り、赤いチークを入れた姿が映し出される。 Here I am !! くちびる 前奏及び後奏でマラカスを振る。 ステージ両脇に白い布が垂らされ、稲葉さんと外人モデルのセクシー(ある意味H)な写真が。 「マグマ」発売当時のお蔵入り写真なのかな? 稲葉さんの手の位置がこれまた微妙なんだけど あの頃の稲葉さんは一番好きだし、私も大人になったからこんな写真も笑って許せるわ(笑) でも、ホントにグラビアに出したいぐらいの素敵な写真だと思う。 arizona Touch 眠れないのは誰のせい 赤いシャツを脱ぐ。もしかしたら、中のTシャツも着替えたかも。 (最初は無地だった気がするけど、イラスト入りのTシャツ着てたから) なにもないまち 今日は雨だというので、雨に関わる歌をやろうと話していたら晴れ上がっちゃいました(笑) と稲葉さんが言うと、突然雨の効果音が流れる。 稲葉さんとサポーターは大うけで、スタッフに向かって親指を立てたナイスポーズと拍手を。 静かな雨 I'm on fire ステージ上では何本ものろうそくが火を点し、最後は段々と消えていく。 ギターを抱え、大賀さんと2人でステージ中央に置かれた椅子に座る。 僕たちも座ってるんで、座ってください。と言っても、誰も座らないので じゃ、立ってろ!(笑) あまりヒット曲がないんで一緒に歌えるかどうかは僕にかかってます(笑) ファミレス午前3時 確かに、私には歌えない(^^; 途中から稲葉さんが先に言葉を発してリードしてくれたんだけど、そのリードの仕方が微笑ましくて◎ 誰も知らないけど、みんなが歌える曲ですと言って、「エムウェーブの歌」を披露。 ♪エムウェーブ、エムウェーブ…(ひたすら繰り返し)、ABCDEFGHIJKL エムウェーブ♪ すごく単純だけど、面白かった〜。やはり、お茶目な稲葉さんは好きだわ。 でも、他の会場ではどうするんだろ? ここで一旦、後ろに下がるんだけど、その時ピックを投げたような… 椅子は片付けられ、ギター&ブルースハープを持って稲葉さんが前へ。 I AM YOUR BABY 波 この曲でもギターを。 またステージ上に2本の白い布が垂らされ、波っぽい映像が映されている。 Soul Station Wonderland 再び、スクリーン使用。PVとステージ上の稲葉さんが交互に映し出される。 (これを見て、まだPVを録画してないことに気付いた私;;;) ここでバンドのメンバーを紹介。 ギター綿貫正顕、ギター大賀好修、ベース麻井寛人、キーボード小島良喜 ドラムス…PONちゃん(山口PON昌人) 稲葉さんは舞台袖にはけて、バンドメンバーだけでの演奏。 茶と青の横縞ランニングに着替えた稲葉さんが登場。 O.NO.RE 前奏ではスクリーンに目盛りの刻まれた壁の前に佇む稲葉さんとバンドメンバーの姿が。 一人一人映されて、最後に全員が並んでる写真が映されるんだけど その頭上に1〜6の番号がふってあった。身長順かな? この全員が写ってる写真がすごくいい雰囲気で、結構お気に入り。 どうせならパンフにも入れて欲しかったな。 CHAIN ♪僕らはみんなチェーン〜♪のところで、スクリーンが稲葉さんの両脇に下りてくる。 そのスクリーンには等身大の稲葉さんが映っていて、本物の稲葉さんが片手を前に片足を後ろに伸ばして 稲葉チェーンの出来あがり♪ ちょっとぉ、面白いアイデアじゃないの〜。この演出も含め、今回のLIVEではこの曲が一番良かったな。 seno de Revolution スクリーンにはボクサーになった稲葉さんが試合している様子が アニメと実写とを織り交ぜて映し出されている。 TRASH 最後はタバコを銜えてコーナーポスト(?)に座っている姿。 結局、試合に負けちゃったのかしら? 愛なき道 最後のブルースハープが非常にかっこよかった。 そのまま、ステージに倒れて転がる姿も。 ありがと〜と手をふりながら、ドラム横からステージを下りていく。 <ENCORE> 長袖ニット(前身ごろだけが素材&色違い)で稲葉さんが登場。 AKATSUKI マイクスタンドがオレンジ 遠くまで さすがに「お疲れ〜」はやらなかったけど、 B'zの時と同じように1人残って、ステージの両サイドまで歩いていって深くお辞儀。 また戻ってきますという言葉を残してステージから下りて行った。 当初の懸念は吹き飛び、楽しいLIVEだった。 ソロではB'zの時のような盛り上がりや派手さはないけど、改めて稲葉さんの歌の上手さが分かるというか… B'zもいい加減高音に拘った曲作りは止めればいいのにと思ってしまった(^^; 私の周りの人は曲によって立ったり座ったりと各自が好きなように楽しんでたみたいで こういうLIVEもいいよな〜と思った。<そういう私はずっと立ってたけど(笑) あと、意外に男性の参加者が多くて、結構声援も飛び交ってた。 これならROCK ODYSSEYやサマソニもイケるんじゃないのかな? 多くの人がB'z、稲葉さん、松本さんの良さに気付いてくれますように。 |