大阪ドーム(2000.08.19&20)



とうとう今回のツアーもラスト2本。
「目指せ! 完全燃焼」ということで、19日はMCのみ、20日は流れのみに徹してきました。
それでも、気付くとメモを取り出してましたが(^^;


19、20とも開演は約10分押し。
20日はオープニングの缶juiceの動きが定まらず、ステージに着かないんじゃないかと思いました(笑)
席は3塁側K列で、比較的ステージ寄り(アリーナ40列と同じ位)だったんだけど、如何せん音が悪すぎ。
後ろのスピーカーからの半拍ずれた音も聞こえてくるし、こもってるしで
19日のステージ正面下段31列の方がよっぽどよかった。
せっかくの最終日なんだから、良い音で聴きたかったなー。
でも、ライブが始まってしまえば、そんなことは関係なくなってるんだけど(^^;


両日とも衣装は同じで、稲葉さんがシルバーのスーツにスパンコールかラメの模様入りTシャツで、
松本さんが黒のベストとパンツ(多分、ラメ入りだと思うけど;;;)姿。


1.Pleasure2000


2.ZERO


3.BLOWIN'


〜B'zのLIVE-GYMへようこそ〜


4.恋心(KOI-GOKORO)
ラストの♪忘れない 恋心 いつまでも 恋心♪と繰り返すところで、稲葉さんのフリが違ってた。
あっ、間違ったなどと思った私もつられて間違ったことは良しとしよう(^^; ← 千葉マリンのレポ参照


5.love me, I love you
♪恋人でもない 親でもない♪を逆に歌ってしまってた。
ツアーファイナルということで疲れが溜まってるのか、それとも...?


6.You&I
その答えは「YOU&I」の中に、というのは大げさだけど
♪身も心もクタクタになる〜♪の時に、松ちゃんの肩におでこをつけてた。
「僕、クタクタなの〜」って感じ? ← これは私の勝手な解釈です、はい(爆)


<MC>
19日と同じような感じ(下記参照)でしたが、一応ファイナルということで
みんなも知ってます、知ってますというか知ってると思うんですけど
今日でツアーも悲しいかな、最後ということで、
(この後が聞き取れず。会場からは笑いが起こってたんだけど)
一滴も残らず自分の大事なものを絞り出そうと思ってますという話が。
私的には歌って、踊って、ダンス、ダンスって踊る...ブツブツ...楽しんでって下さいがツボでした。


7.May


8.もう一度キスしたかった


<MC>
いつの間にか、夏にツアーをやることが多くなってきまして、ツアーといったら夏というイメージもありますけど
こうやって夏に続けていくことによって、夏のバンド=B'zという、そこらへんの街に出てね、
夏のバンドといえば? と、たとえば100人に聞いたら3人くらいはB'zって答えるんじゃないかと
そのくらい定着してます
という話があって、松ちゃんの紹介へ。今回は夏大好き男でした。


9.OH! GIRL


10.孤独のRunaway


11. ALONE
また指揮者のように腕を動かしながら、みんなのコーラスに聴き入る稲葉さん。
いつも♪Naked Eyes〜♪から一緒に歌い出すんだけど、その時の眉毛がサリーちゃんのパパのようになってて
思わず、感情込めすぎと心で突っ込んでしまった(^^;
でも、そんな稲葉さんが好きなんだよなぁ。


12. RING


13.LOVE PHANTOM
稲葉さんは白いノースリーブシャツにお着替え。(両日とも)


14.ミエナイチカラ
ラストの♪僕を満たせ♪の後の深呼吸は2回に増えてました。


15.MOVE
今日の庄太郎とのコーラスはしっかり間に合いました。
多分、ちゃんと出来てたと思う...(間に合ったことにだけ気を取られてしまった;;;)


16.さまよえる蒼い弾丸


<メンバー紹介>
さすがに最終日だけあって、メンバーの演奏も気合いが入ってました。
増田さんのKomachi-Angelの時に、♪Angel♪♪Yeah, Yeah♪に合わせて下向きに腕を振る稲葉さんがツボ。
庄太郎のファイアーもうまくいってたし、歌(?)も良かったけど、何と言っても最高だったのは蛙一くんでしょ。
12日の千葉マリンからロッキーのテーマが使われてたし、ボクサーパンツはいてたからてっきりまたそうだと思ってたら
この日はブルース・リーのテーマ(曲名はよくわからない)が流れてきた。
ヌンチャクまで登場しちゃって、会場は大爆笑。
いつの間にか、蛙一くんてそういうキャラになっちゃたのね(笑)


稲葉さんとの掛け合いの時、稲葉さんの指を見ていたせいで
私のOne、Two、Three、Fourは指2本から始まっちゃいました(^^;
稲葉さんと同じことをしてしまうという習性があるので、つい。(というのは言い訳です;;)
みんなのこのツアーを締めくくるでっけぇ声が聴きてぇなぁ。


17.だからその手を離して


メンバーが下手より退場。(松ちゃんだけは上手から)




<ENCORE>
「ファイトォ、一発っ!!」
映像が流れ出して気付いた。名古屋で流れて千葉マリンでは流れなかった映像がある。
ということはもしかして...? と思ってたら、案の定、ウワサのオチがありました。
「ファイト!」「一発!」の後に、「はい、カット」という声がかかると
2人は地面に作られたささやかな勾配の岩から立ち上がり、お疲れ様でしたとスタジオを出て行く。
それがテレビの画面に映し出されていて、お茶の間で犬が見ているというオチ。
これだけビッグになっても、こういうことをしてくれる2人が大好きです(*^_^*)


稲葉さんは赤Tに迷彩の半ズボン、松本さんは白のランニングで登場。(両日とも同じ)


18.今夜月の見える丘に


<MC>
ここでのMCはほとんど19日と同じです。(下記参照)


オープニングで使われた缶juiceに「FINAL」という文字が入り再び登場、ドーム上空をふわふわと飛びだしました。


19.juice


20.ギリギリchop
曲が始まると、バックスクリーンに「千秋楽」の文字が。
ステージサイドには生ビールのノボリや国旗を持った全身黄タイツ隊が現われ、ずーっと幟や旗を振りつづけてました(笑)
もちろん、会場中タオルや腕を振っていたのは言うまでもありません。


せぇ〜の、お疲れ〜が終わり、サポーターズ1人1人と抱き合い、握手をしあう2人。
もちろん、最後は2人しっかりと抱き合ってました。(最近、恒例になりつつあるけど)
サポーターズが退場してからもステージの両端まで走ってきてくれて、深々とお辞儀し拍手してくれました。




<19日のMC>


その1(YOU&Iの後)
Ah Yeah、みんな元気でしたか? 元気でしたか?
Ah Yeah、やっと大阪に辿りつきました。あ〜、良かった、良かった。
今日は、この大阪ドーム、このクソ暑い中で、ここに集まったみなさんが一体どれくらいのエネルギーを持っていて、
一体どれくらいのパワーをぶつけてくるのか、拝見しにやってきました。
もう、みんなすごい、すごいのを出してくるんだろうな。僕らも一滴たりとも残さずしぼりだすんで。
この暑さの中、どうなるかはっきり言ってわかりません。みんなも今日は覚悟して。
みんなが聴きたかった曲、聴きたくないような曲、思いっきりみんなにぶつけていくんで
みんなも腹をくくって、悔いのないように、歌って、踊って、変になって...楽しんでって下さい。



その2(もう一度〜の後)
どうもありがとう。ちゃんと後ろの方まで声届いてますか? Oh Yeah!
大阪にももう数え切れないぐらいやってきてますけども、もちろん大阪が大好きだから来てるんですけども
昔ね、レコーディングとかもしてましたし、大阪の街の皆様にはお世話になりっぱなしって感じなんですけど
大阪大好きバンドB'z、この中でも特に大阪を愛してやまない男、大阪ならこの男、そういう男を紹介します。
On guitar, On guitar, On guitar, Mr.TAK MATSUMOTO〜



その3(メンバー紹介の前後)
Hey、Hey、Hey、Hey! 汗でてる? ビチョビチョ。自分のシャツを見て何だ、これ?
まだ元気あるかい? まだ元気あるかい? 元気あるかい? あるかい?
耳に手をあて会場を指差しながら、グルーッと回りつつあるか〜い?

−ここでメンバー紹介−
こんなバンドです。よろしく、よろしく、よろしく。今日は最高でした。みんなどうもありがとう。
みんなもうちょっと声出せるかい? みんなの声が聴きてぇなー。One Two、One Two Three Four
みんなのでっけぇ声が聴きてぇなー。
(なかなかタイミングがとれず、サポーターズの方を振り返る)
One Two、One Two Three Four
もう1回だけ。もう1回だけ、みんなのでっけぇ声下さい。One Two、One Two Three Four



その4(アンコール時)
どうもありがとう。みんな気分はどうですか? 気分はどうですか? ステージの上も最高です。
えー、久しぶりにこんなクソ蒸し暑い会場で、サイコーに気持ちいい汗かきました。へへ。
みんなも結構グショグショになってるでしょ? なってないとー。
えー、グショグショといえば、今回juiceというタイトル、このPleasure2000についてますけど
僕たちの奥の方で湧きあがってるエネルギーの、一番ピュアでフレッシュで濃いー、
そういう源みたいなものをイメージしてます。
そういうものを、みんな外にドバーッと放出するチャンスはなかなかないと思うけど
今日このLIVE-GYMをやっている間、ここに集まってる人たち、何の心配も要りません。
すごいのが出てました。内の内のほうからドバドバ出てきました。いっぱい飲み込んでしまいました。
えー、みんなが出しているエネルギー、パワー、そういうもののおかげで
ステージの上でちょっとおかしくなったり、いつもと違うところで声を出したり、変になったり、
みんなのエネルギーがそうさせてる訳で、

(額の汗を拭い、その手を振りながら)こういう汗も、みんなの出しているエネルギーが僕らにかかせた汗です。
自分が出したエネルギーが、他人というか、別の人の心とか身体に変化とか影響を及ぼすっていうのは、すごいよなー。
今日、変化おきまくりじゃない? この会場の中は。
今日のこの感じで、自分の奥から湧きあがってくる熱いjuiceを絞り出してください。
自分が出来るか、自分わからないでしょ?
そうすることで、もしかしたら自分の周りにいる人がほわーっと気持ちよくなったりとか、
何か幸せな気持ちになったりすることもあるんだって。あるの。信用してないでしょ?
その証拠に、僕たち5人はみんなの絞り出した熱いjuiceのおかげで思いっきり幸せでした。どうもありがと〜。




19日は、ひたすらMCとRINGだけに絞ってメモりました。
でも、やっぱり全部は無理だった(^^;
他の人のを参考にしようとしたんだけど、他の人のレポすら見つからなかったし。
ま、こんなもんだと思います(笑)
あと、19日は稲葉さんが「せぇの」を忘れて、いきなり「お疲れ〜」のポーズにいってしまって
(どうもマイクを使わずに「せぇの」と言ってしまったらしい)
みんながジーッと稲葉さんを見つめるということもありました。



楽しい時間というのは、本当にあっという間に過ぎてしまうもので、
全部で7ヶ所12公演に参加した、私にとっては怒涛のような2ヶ月間も、これで終わり。
稲葉さんのまた会おうね、バイバイという言葉を支えに、次のツアーを待つ日々が始まります(笑)
(そういえば、去年も同じようなことを思ってたっけ)
でも、今年は各地で色々なBrotherに会えて、とても嬉しかったです。
私にこんな楽しい時間を与えてくれたB'zと友人たちに感謝しつつ、最後のレポを終わりたいと思います。
みなさん、ありがとうございました。