富山オーバードホール(2000.05.30)



ツアートラック 待望のツアー初日、富山へ行ってきました。
富山駅に着いたのは13:30過ぎぐらいで、まっすぐ会場へ。
ホールだったらサインも入手しやすいだろうと思って
早目に行ったけど、初めての会場で入り口が分からず、
道沿いに歩いていたらB'zファンとおぼしき人を発見。
もしかして...などと思いながら近寄って行くと、
そこは駐車場の入り口でした。
「これが入り待ちってやつなのねぇ」などと思いつつ、
興味もあって何となくその場に立ち止まってしまったのですが
そんな私の心を見透かしたかのように、
B'zのお2人は違う入り口から会場入りしてしまいました(^^;
会場に面した道路から入っていったので、偶然その場に居合わせたファンも多かったようです。
(余談:お二人は小松空港から会場入りされたようです)

juiceのサイン 本来の目的を思い出した私は、ホールへ急ぎました。
それらしき列もなく、ファンの姿もほとんどなかったので、もう終わってしまったのかと
恐る恐るCD売り場で聞いてみると、すぐに整理券を渡してくれました。
(私が整理券をもらったのは14:30〜15:00くらいで50番代です)
それからは近くをぶらついて時間をつぶしましたが、
店頭売りがあったためか、ほとんどダフ屋らしき人はいませんでしたね。
(いるにはいたらしいのですが、私の視界には入ってこなかったんです)
17:00くらいからはグッズおよびCDの販売(サイン引換分のみ)が始まりましたが
グッズの方はすごい列になってました。
私はライブ終了後にゆっくり買おうと思っていたので並びませんでしたが、これが後に悲劇に...(涙)
とりあえず販売されていたのはパンフとTシャツ2種で、後は過去のツアーグッズばかりでした。
入場の際に貰ったチラシの中に通信販売用チラシの申込先があったので、
本公演の時にはもっと増えるとは思いますが。

開場はほとんど定刻の18:00に始まりましたが、18:20になっても入場の列はホールの外まで続いてました。
(多分入場が終わったのは18:40近かったんじゃないでしょうか)
私は5Fだったのですが18:40くらいには席につき、双眼鏡の調整をしたりしていました。
オーバードホールは各階の斜度がきついらしく、私の席からは1Fの10列目ぐらいまでしか見えずちょっと怖かったです。
その分B'zに近いと思って我慢しましたけど。(笑)
ステージは本当にシンプルで、機材が置いてあるだけでした。
18:45くらいでしょうか、1F前列の右手から急に歓声が湧き上がりました。
「きっとステージ袖にメンバーが出てきて、気合入れをしてるのね」などと思っているうちに、
ライトが落とされることもなくメンバーがステージに登場。
服装は、稲葉さんが白地に(前も後ろも)右上からと左下から2匹の龍が相対するイラストの描かれたTシャツにパンツ、
松ちゃんが黒いシャツに同系色のパンツでした。(私の視点は稲葉さんよりなのでちょっと不確かですが(笑))
サポーターズは去年と同じメンバーで、ドラムのカイチ君はいつものように上半身裸で七分丈のパンツ、
庄太郎君は柄シャツにジーンズ、増田さんは白っぽいシャツに赤いパンツでした。
そして、ライブの開始です。


1.juice
Pleasureツアー恒例となりつつある未発表オリジナル曲。
CD発売のウワサもあるようなので、タイトルは「juice」で決まり! でしょう。
歌詞ですが相変わらず意味深ぽかったです 。
サビで♪熱いjuiceふりしぼる〜♪と歌ってました。(他はよく聞き取れず)


2.ZERO
アレンジは去年のツアーと同じ。(前奏の2人の回転も健在です)
そして、なんと間奏のラップを松ちゃんが!! ビックリしました(@_@
私的には、その松ちゃんの周りをクルクル回る稲葉さんの方がツボでしたけど(笑)
そういえば、今回はドリルのプレゼントをしてなかったような気が...


3.BLOWIN'


ここで恒例のB'zのLIVE-GYMへようこそ〜が。
相変わらず、ためまくって、気をもたせてくれました。


4.恋心(KOI-GOKORO)
私にとっては初めてライブで聴くこの曲。ビデオでしか知らなかったあのフリが体験できて満足です♪


5.love me, I love you


6.もう一度キスしたかった
♪逢えない日々がまた始まる♪ の部分を忘れてしまったようです。
私の気のせいかとも思ったけど、周りも反応していたので間違いないでしょう。
こんなことがあるのも初日だからかな。一応、ラッキーということで(笑)


<MC>
富山に来たのはどれくらいぶり?という稲葉さんの問いかけに会場からは「8年」と「9年」という声が。
困った稲葉さんは8〜9年ぶりとごまかしてました。
(ちゃんと自分で調べておけばいいのに。そんなズボラさもまたいいんだけど・笑)

そして、久しぶりのPleasureなので楽しんで行ってくださいということを話してました。


7.You&I


8.May
この曲の途中から、5階席でも少数の手扇が発生してました。
でも、あまり広まることもなく終わったので、(私的には)ホッとしました。


<MC>
4階の...と言った稲葉さんに5階席から「5階」という訂正の声が入りました。
そこで稲葉さんと会場とで5階「ハーイ」「ハーイ」「ハーイ」「ハーイ」「ハーイ」というやり取りがあり
はからずも盛り上がってしまいましたという稲葉さんのトークに思わず笑ってしまいました。


9.OH! GIRL


10.孤独のRunaway
間奏になると稲葉さんが腰を左右に振りながら松ちゃんの横でギターを弾く真似を。
それに気付いた松ちゃんが一緒に腰を振ってくれて、稲葉さんはとても嬉しそうに笑ってました。
もちろん、そんなプリティーな稲葉さんを見た私もかなりにやけていたと思います(笑)


11.ALONE
いきなりI was born to〜で始まりました。
私はちょっと忘れていた部分があってアセッてしまったので、復習していったほうがいいかもしれませんね。
ラストもその部分を一緒に歌っていたのですが、稲葉さんの広げた両手を合図だと思ってもう一度歌ったら
見事、次の曲のイントロが始まってしまいました(^^;


12.LOVE PHANTOM


13.ミエナイチカラ


14.MOVE


15.さまよえる蒼い弾丸


<メンバー紹介>
紹介もサポーターズのパフォーマンスも去年に比べて、かなりシンプル。
本公演になったら変わることを期待してます。(やっぱりサポーターズのパフォーマンスも楽しみですもんね)
稲葉さんのOne、Twoの声の後に、みんなで「One、Two、Three、Four」と叫びました。
(とても初めてとは思えないほどのやり取りでしたよ♪)
それを何度か繰り返した後に、次の曲へ。


16.だからその手を離して


稲葉さんのどうもありがとうの声と共に、メンバーは退場。




<ENCORE>
4〜5分経った頃に、メンバーが再びステージに。
稲葉さんが赤T(もちろん袖はなし)、松ちゃんが白地にイラスト入りのタンクトップにお召しかえ。


17.今夜月の見える丘に


<MC>
今日は8月の13日ぐらいの暑さで...という具体的な日にちを出した稲葉さんに笑ってしまいました。
後は8年ぶりだというのに、ライブに来てくれてありがとうというような話をしてました。


18.ギリギリchop
演奏が終わって中央に集まってくるメンバーたち。
松ちゃんがドリル(私はタオルだとばかり思ってました;;)を客席に投げると、お返しのようにタオルが。
優しい松ちゃんは額の汗を拭いて、また客席に投げ返してました。
そしてせぇの、おつかれ〜でライブ終了。
ステージ袖に戻っていく稲葉さんに向かってまたタオルが投げ込まれ、稲葉さんは顔やお腹を拭いて投げ返してました。
こんな感じでライブは終わってしまいました。


時計を見たら20:25くらいで、正味1時間40分くらいのライブだったと思います。
本公演ではもう少し曲数が増えると思うので、何が増えるのかも楽しみですね。
退場の時に流れていたのは未発表曲でした。次のシングルかアルバムに入る曲かな?
一部、スローな曲でも手拍子をしたり、手扇をしたりしてる人もいましたが
ノる時にはノる、聴く時には聴くというメリハリがあって、私個人としては、いいライブだったと思います。


そして、ここで私の悲劇が。
終演後に稲葉さんが来ていたTシャツと一緒に買おうと思っていたパンフが売り切れてしまっていたのです!!
もちろん、過去のツアーグッズも軒並み完売となってました。甘い考えでいた私が馬鹿だった...(泣)
次に行く武道館では、真っ先にグッズを買うことにします。
それにしても、ライブに行ったのにパンフが買えなかったなんてつくづく悔しい。