IT'S SHOWTIME!!
私が観たライブや演劇の感想(REVIEWなどではなく、あくまでも感想・笑)を中心とした日記です。
昔のものはWeb日記や記憶を元にちょこちょこと書き込んでいますが、
未記入のものも多いですし、古いほどいい加減です(^^;
また、ネタバレもありますので、お気をつけ下さい。

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THE CONVOY SHOW vol.24 韓国版「ATOM」
ル テアトル銀座/11列9番

作・構成・演出/今村ねずみ  翻訳/鄭信英  舞台監督/山矢源  舞台美術/升平香織  照明プランナー/豊島信幸  音響プランナー/松山典弘  衣装コーディネーター/高橋智加江  振付/福井亜紀、原田薫  TAP振付/HIDEBOH(THE STRIPES)、瀬下尚人  グラフィックデザイン/トリプルオー  企画制作/コンボイハウス、博報堂DYメディアパートナーズ  制作協力/ゼクシード  制作/黒谷通生(コンボイハウス)  プロデューサー/今村明宏(コンボイハウス)、松本詠子(博報堂DY)、Oh,Min-ho(Yellow Film)
出演/イ・ビョングォン、チョ・ヨンス、ファン・ジョンホ、ユック・ドンウク、カン・イニョン、シン・ソンホ、ウ・ウォンホ

<STORY> 哲学者を名乗りあう「デモクリトスの会」の6人の仲間たちが、「真夜中の詩人の会」を開くために、とある倉庫に集まってきた。互いに詩集を持ち合い、己の存在をかけて「真夜中の詩人の会」を始めようとしたその時、謎の人物が突如現れる。戸惑う6人に「お前たちの中で俺は実存する」と言い放つ男。そんな彼に対して投げかけられた合言葉とは…。突然の出会いが偶然だったのか、必然だったのか、互いの存在が見え隠れしながら、その合言葉の意味が明かされる。
「ザ・コンボイ・ショウ20周年記念 第一弾」と銘打たれたこの公演。
20周年記念なのに本人たちが出ないのはどういうこと?と思ったし
他に心惹かれるものもなかったので、全く行く気はなかったの。
でも、本人達も秋に上演すると言うし(それについて思うところはあるけど)
格安でチケットが手に入るという情報も貰ったので行ってみることに。
定価の3分の1以下で手に入れたのに、とても観易い良席で満足していたら
なんと客いじりの対象になってしまった(笑)
あるらしいとは知っていたけど、もっと前方の上手側とばかり思っていたので
ビックリしたぁ。こんなことなら、ちゃんと化粧直ししておくんだった(爆)
(私の腕を掴んだのはユック・ドンウクさんという役者さんらしい)

終演後、トイレの前に右近ちゃんがいた(@_@)
もう観たと聞いていたので、まさかいるとは思わなんだ。
今日は「あたっくNo.1」で仲良くなった方南ぐみの役者さんと一緒だったみたい。
せっかくのチャンスだったけど、手を洗ったばかりで湿っていたので
握手をお願いするのは止めておいた(笑)
生で右近ちゃんを見る度に思う。写真映り悪いなぁと。

で、肝心の「ATOM」。
ダンスや歌、演技に多少の未熟さが感じられたり、字幕という弊害があったりしたけど
それを補って余りあるパワーが伝わってきて、非常に楽しく観られた。
(全く期待していなかったのが良かったのかな?)
ステージ上でひたむきに存在し続ける彼らには
今のCONVOYが失ってしまった(ように思える)物全てがあるように感じられた。
このステージを観たCONVOYのメンバーは、きちんとそれを感じ取れただろうか?
ねずみさん、秋の公演のハードルを自分で高くしちゃったね。
これを超える公演を期待してます。


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CONVOY > STAGE | posted by Naolin | comments (0) | trackbacks (0)