髑髏城の7人
2004/05/02 Sun 12:00
新国立劇場 中劇場/1階18列59番
作/中島かずき 演出/いのうえひでのり
美術/堀尾幸男 照明/原田保
音響/井上哲司 音効/末谷あずさ、大木裕介
振付/川崎悦子 音楽/岡崎司
衣装/竹田団吾 ヘアメイク/高橋功亘
小道具/高橋岳蔵 大道具/俳優座大道具
特殊効果/南義明 演出助手/小池宏史
舞台監督/芳谷研 宣伝美術/河野真一 宣伝写真/渞忠之
制作協力/キョードー大阪 宣伝/る・ひまわり
制作/細川展裕、芝原智子 企画製作/劇団☆新感線、ヴィレッヂ
出演/古田新太、水野美紀、佐藤仁美、坂井真紀、橋じゅん、佐藤正宏、山本亨、梶原善ほか
<STORY> 時に天正十八年、戦国の雄?織田信長が逆臣の手にかかり、はや八年。天下統一は浪速の猿面冠者?豊臣秀吉の手でなされようとしていた。ただし、唯一関東を除いては。
関東の大平野に忽然とそびえる漆黒の城?"髑髏城"。黒甲冑の武装集団"関東髑髏党"の首魁は、自らを"天魔王"と名乗る仮面の魔人だった。天下統一を狙う秀吉の最後にして最大の敵となった天魔王。そして風雲急を告げる関東荒野に、奇しき縁にあやつられ集まる者たちがいた。
作/中島かずき 演出/いのうえひでのり
美術/堀尾幸男 照明/原田保
音響/井上哲司 音効/末谷あずさ、大木裕介
振付/川崎悦子 音楽/岡崎司
衣装/竹田団吾 ヘアメイク/高橋功亘
小道具/高橋岳蔵 大道具/俳優座大道具
特殊効果/南義明 演出助手/小池宏史
舞台監督/芳谷研 宣伝美術/河野真一 宣伝写真/渞忠之
制作協力/キョードー大阪 宣伝/る・ひまわり
制作/細川展裕、芝原智子 企画製作/劇団☆新感線、ヴィレッヂ
出演/古田新太、水野美紀、佐藤仁美、坂井真紀、橋じゅん、佐藤正宏、山本亨、梶原善ほか
<STORY> 時に天正十八年、戦国の雄?織田信長が逆臣の手にかかり、はや八年。天下統一は浪速の猿面冠者?豊臣秀吉の手でなされようとしていた。ただし、唯一関東を除いては。
関東の大平野に忽然とそびえる漆黒の城?"髑髏城"。黒甲冑の武装集団"関東髑髏党"の首魁は、自らを"天魔王"と名乗る仮面の魔人だった。天下統一を狙う秀吉の最後にして最大の敵となった天魔王。そして風雲急を告げる関東荒野に、奇しき縁にあやつられ集まる者たちがいた。
今回で再々演となるこの公演。
新感線ファンの間でも人気があるようなので、かなり期待して観に行ったんだけど
期待通りというかそれ以上というか・・・
1幕はそうでもなかったんだけど、2幕は笑いあり、涙ありで堪能させていただきました。
古田新太は噂どおりややスリムになっていたし(かつらはちょっと変だったけど;;)
善さんはかなりナイスなキャラで笑わせてくれるし
水野美紀は『アテルイ』の時より格段に良くなってるし、じゅんさんも変わらずだし。
後半の人民を救うため捨之介たちが城外へと向かっていく場面では泣けた。
(まさか新感線の公演で涙するとは思いもしなかった;;)
新感線にしては感動のフィナーレなのねと思ったら大間違いで
結局、終わりはいかにも新感線だったけど(笑)
私のお気に入りはやはり雁鉄斎(梶原善)。
『彦馬がゆく』も良かったけど、現代物より時代物の方が合ってるんじゃないかな。
殺陣はイマイチだったけどね(笑)
雁鉄斎が劇中で詠む句がおかしかったのに、終演後にはすっかり頭から抜け落ちてた(^^;
唯一、「無残やな 兜の下の 天魔王」だけは獄門島がらみで覚えてたんだけど。
次はしっかり覚えてこなくちゃ。
野田秀樹のシアタートークでも話題になってた舞台の奥行きだけど
確かに後ろが伸ばせない分、前に伸びてた。
だって、『透明人間の蒸気』では4列目だった最前列が今回は6列目(多分)だったもの。
でも、私がサイドブロックで見てたせいもあるかもしれないけど
そんなに奥行きを有効に使ってるようには見えなかったんだよね。
ホントのところ、どうだったんだろう?
カーテンコールも『透明人間の蒸気』と同じように舞台後方から走って来てた。
これも張り合った部分なのかな?(笑)
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新感線ファンの間でも人気があるようなので、かなり期待して観に行ったんだけど
期待通りというかそれ以上というか・・・
1幕はそうでもなかったんだけど、2幕は笑いあり、涙ありで堪能させていただきました。
古田新太は噂どおりややスリムになっていたし(かつらはちょっと変だったけど;;)
善さんはかなりナイスなキャラで笑わせてくれるし
水野美紀は『アテルイ』の時より格段に良くなってるし、じゅんさんも変わらずだし。
後半の人民を救うため捨之介たちが城外へと向かっていく場面では泣けた。
(まさか新感線の公演で涙するとは思いもしなかった;;)
新感線にしては感動のフィナーレなのねと思ったら大間違いで
結局、終わりはいかにも新感線だったけど(笑)
私のお気に入りはやはり雁鉄斎(梶原善)。
『彦馬がゆく』も良かったけど、現代物より時代物の方が合ってるんじゃないかな。
殺陣はイマイチだったけどね(笑)
雁鉄斎が劇中で詠む句がおかしかったのに、終演後にはすっかり頭から抜け落ちてた(^^;
唯一、「無残やな 兜の下の 天魔王」だけは獄門島がらみで覚えてたんだけど。
次はしっかり覚えてこなくちゃ。
野田秀樹のシアタートークでも話題になってた舞台の奥行きだけど
確かに後ろが伸ばせない分、前に伸びてた。
だって、『透明人間の蒸気』では4列目だった最前列が今回は6列目(多分)だったもの。
でも、私がサイドブロックで見てたせいもあるかもしれないけど
そんなに奥行きを有効に使ってるようには見えなかったんだよね。
ホントのところ、どうだったんだろう?
カーテンコールも『透明人間の蒸気』と同じように舞台後方から走って来てた。
これも張り合った部分なのかな?(笑)
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