IT'S SHOWTIME!!
私が観たライブや演劇の感想(REVIEWなどではなく、あくまでも感想・笑)を中心とした日記です。
昔のものはWeb日記や記憶を元にちょこちょこと書き込んでいますが、
未記入のものも多いですし、古いほどいい加減です(^^;
また、ネタバレもありますので、お気をつけ下さい。

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シス・カンパニー公演「ダム・ウェイター」Bバージョン
シアタートラム/I列8番

作/ハロルド・ピンター  翻訳/常田景子
演出/鈴木勝秀  美術/松井るみ  照明/笠原俊幸
音響/井上正弘  衣装/伊賀大介  舞台監督/二瓶剛雄
制作助手/藤田千史、萩原朱貴子、市瀬玉子、岩下尚史、林由香子
演出助手/長町たず子  宣伝美術/平田好
宣伝写真/坂田栄一郎
提携/世田谷パブリックシアター
企画・製作/シス・カンパニー
出演/浅野和之、高橋克実
最近気になる鈴木勝秀さん演出&『ピュア』以来好きな堤真一さん出演だったら
AもBも見るでしょ〜、どうせ見るなら同じ日でしょ〜ということで行ってきた(笑)
シアタートラムは初めてだったんだけど、予想通り小さくてどんな席でもOKだった。
まずはBバージョンから。

開演前の諸注意はAバージョンの2人が担当。
Bがおじんバージョンで、Aはおっとこまえチームだそうな(笑)
舞台中央の大きな空間から柱(ダム・ウェイター)が突き出していて
大きな音と共に、ベッドに横たわった状態で2人がせり上がって来る。
ほとんどの小道具が透明のビニールやプラスチック製だし
床と靴もわざわざ音がするようにしてあったようで、独特な世界が広がってた。
これがスズカツワールドなのか?
Bバージョンは、とにかく高橋さんがすごく良かった。
髪型も普通になってたし(笑)、テレビのようなおちゃらけた雰囲気もなくて
笑いは取るんだけど、妙に格好よく見えて。
申し訳ないけど、あまり浅野さんには目が行かなかったわ(^^;

だからどうなの〜、結局どうなったの〜、と疑問ばかり残って
両バージョン観ても理解し切れなかった。
不条理劇だから仕方ないんだろうけど、私の性格にはあまり向いてないのかも(^^;
でも、それを除けば十分楽しめたし、新たな発見もあったので行って良かった。
とりあえず、今回のお芝居は私の中ではBバージョンの圧勝♪
(自分でもすごく意外だったけど;;;)
この分じゃ、「偶然の男」も観に行っちゃいそうだわ…。

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観劇 > 2004年 | posted by Naolin | comments (0) | trackbacks (0)
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