IT'S SHOWTIME!!
私が観たライブや演劇の感想(REVIEWなどではなく、あくまでも感想・笑)を中心とした日記です。
昔のものはWeb日記や記憶を元にちょこちょこと書き込んでいますが、
未記入のものも多いですし、古いほどいい加減です(^^;
また、ネタバレもありますので、お気をつけ下さい。

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シス・カンパニー公演「ダム・ウェイター」Aバージョン
シアタートラム/I列1番

作/ハロルド・ピンター  翻訳/常田景子
演出/鈴木裕美  美術/松井るみ  照明/笠原俊幸
音響/井上正弘  衣装/伊賀大介  舞台監督/二瓶剛雄
制作助手/藤田千史、萩原朱貴子、市瀬玉子、岩下尚史、林由香子
演出助手/山崎総司  宣伝美術/平田好
宣伝写真/坂田栄一郎
提携/世田谷パブリックシアター
企画・製作/シス・カンパニー
出演/堤真一、村上淳
Bバージョンが終わってからAバージョンの開演まで時間があったので
近くでお茶をして時間をつぶす。
早く着きすぎて、Bバージョンの前もお茶してたからお腹がタプタプに(^^;

劇場に入ると、シャッターのようなものが舞台中央に鎮座している。
なぜか、セットは同じだと思い込んでいた私はちょっとビックリ。
演出が変わるんだから、セットが違うのは当たり前なのに
なぜか、そのことに思い当たらなかった(^^;
Bバージョンの2人が諸注意の放送をするも、いたって普通。
ちょっとつまらない(笑) <期待するのが間違ってるのか?

開演するとそのシャッターのような壁が上がって地下室が現れるんだけど
木やレンガが使われていて、Bとは全然違った雰囲気。
期待してたんだけど、お目当てだった堤さんがイマイチだったのよねぇ。
村上淳さんと並ぶせいか身体のバランスがイマイチに見えたし
演技も一つ一つが意味ありげなんだけど、何を意味するのか分からないし。
そういう芝居なんだろうけど、どうも私の中ではうまく消化し切れなかった。
ただ、持ち物を一つ一つ几帳面にかばんに戻していくシーンはすごく好き。
まさかハンガーまで持参してたとは思わなかったもの(笑)

同じ脚本でも演出や舞台美術、役者が違うとこんなにも変わるのねぇ。
これからは出演者だけではなく、スタッフにも注目して観劇しよう。
それから、終演後にチラシを見て、登場人物に名前があることに驚いた。
芝居の雰囲気や必要性からいって、名前があるとは思わなかったから。
思い込みってコワイ(^^;

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観劇 > 2004年 | posted by Naolin | comments (0) | trackbacks (0)