パルコ・プロデュース公演「鈍獣」
2004/08/22 Sun 14:00
パルコ劇場/E列28番
作/宮藤官九郎 演出/河原雅彦 照明/倉本泰史
音楽/岡崎司、松崎雄一 衣裳/三大寺志保美
音響/大木裕介 ヘアメイク/西川直子
演出助手/菅野将機 舞台監督/福澤諭志+至福団
宣伝美術/河野真一 宣伝写真/岡田貴之
宣伝ヘアメイク/小島裕司 宣伝スタイリスト/藤井享子
製作/伊東勇 プロデューサー/佐藤玄
企画/ねずみの三銃士 プロデュース/株式会社パルコ
出演/生瀬勝久、池田成志、古田新太、西田尚美、乙葉、野波麻帆
<STORY> 処女作を書き上げた後、行方不明になった小説家・凸川。彼を探して独自に取材を続ける女編集者・静は、凸川の同級生・江田が経営するホストクラブ「スーパー・ヘビー」へと辿り着く。同じく同級生で常連客の岡本、江田の愛人・順子、ホステスのノラの取材の中から、彼女は凸川の消息を掴むことができるのか……?
作/宮藤官九郎 演出/河原雅彦 照明/倉本泰史
音楽/岡崎司、松崎雄一 衣裳/三大寺志保美
音響/大木裕介 ヘアメイク/西川直子
演出助手/菅野将機 舞台監督/福澤諭志+至福団
宣伝美術/河野真一 宣伝写真/岡田貴之
宣伝ヘアメイク/小島裕司 宣伝スタイリスト/藤井享子
製作/伊東勇 プロデューサー/佐藤玄
企画/ねずみの三銃士 プロデュース/株式会社パルコ
出演/生瀬勝久、池田成志、古田新太、西田尚美、乙葉、野波麻帆
<STORY> 処女作を書き上げた後、行方不明になった小説家・凸川。彼を探して独自に取材を続ける女編集者・静は、凸川の同級生・江田が経営するホストクラブ「スーパー・ヘビー」へと辿り着く。同じく同級生で常連客の岡本、江田の愛人・順子、ホステスのノラの取材の中から、彼女は凸川の消息を掴むことができるのか……?
今日のチケットはパルコ劇場のチケットレス・サービスで取ったので
開演1時間前から劇場にある端末で発券するんだけど
出てきたチケットはちょっと高級なレシートみたいでなんだか悲しい(;_;)
チケットを記念に残しておく人も多いだろうから、もう少し何とかしていただきたいものです。
こういうサービスがあるだけで十分だろうと言われたら返す言葉もないけれど。
初日の後味がイマイチだったので、どう変わっているのか期待と不安を抱きつつの観劇。
実はもう1公演分のチケを持っていたんだけど、初日観劇後の後味の悪さに
早々と手放してしまっていたの。
でも、今日は純粋に楽しくて、やはり行っておけば良かったなと少しだけ後悔。
そういえば、「熊沢パンキース」の時も初日はイマイチだったんだけど
観る度に面白さが増していったっけ。
私が純粋すぎて(爆)クドカンの毒になかなか馴染めないのか、
初日の芝居がこなれてないから面白さが浮き立ってこないのか…
こういうことがあるから、リピートしたくなっちゃうんだよね(^^;
相変わらず楽しいKIOSKのシーン。
話の流れ上は全く必要ないし、第一、終電の時間を過ぎてもやってるって変だろー?
と突っ込みつつも、思いっきり笑わせていただきました。
なるしーの歌に合わせて無表情に踊る2人は秀逸でございます。
ねずみの三銃士も本編よりこのKIOSKの方に力が入ってるんじゃなかろうか?(笑)
笑えたからといって内容が変わる訳でもなく、やはり謎は謎のまま。
でも、「結局どうなのよ?」と思っても消化不良感はあまりない。
プロセスと役者(男優陣)がメインだからなのかな。
(それはそれで芝居としてどうなの?という気もするけど)
今日は途中でなるしーの着替えが間に合わず、
上半身裸で片手にシャツを持ち、片手でズボンを押さえながら出てくるというハプニングが。
ズボンのファスナーを上げながらセリフを言い、
最後に「ごめんなさい」とでも言うように頭を下げて去っていったんだけど
その時の戸惑ったような表情がなるしーらしくなくて逆に新鮮だった(笑)
カーテンコールは5回くらい。
段々となるしーが普通になっていくのが面白い。
今日はカーテンコールがありすぎて、上半身裸にまでなってたけど(笑)
東京楽日ということで、最後に生瀬さんからの挨拶あり。
(やはり、年齢的に生瀬さんがリーダーなのかな?)
お礼と演出のまちゃぴこの紹介(クドカンは来てなかった)と
「第2回公演『痩せてるやつは貫禄がない』でお会いしましょう」とか何とか。
しかし、初日に続いて自分の演出に大爆笑していたまちゃぴこって一体…
これだけ観劇しておきながら、パンフ類はほとんど買わない私。
(買うのはサダヲっちが出てるお芝居だけ)
だって、行く度にパンフ買ってたら、お財布も部屋もパンクしちゃうし(笑)
ということで、今日、連れが買ったパンフで
ウワサに聞いていたアロエちゃんをやっと見た。
すごいなー、新太パパとは違った意味で行く末が心配だ…(爆)
今日も客席には有名人の姿がちらほら。
(私は余貴美子さんと佐藤隆太くんしか分からなかったけど;;)
「やっぱり、東京の楽だから多いのかなー」などとボーっと見ていると
なんと私が好きな田中哲司さんの姿が。
いや〜ん、カッコいい〜♪
『ワニを素手でつかまえる方法』の役柄そのままの服装で現れた田中さんに
開演前と休憩中の私の視線は釘付け。
終演後も椅子に座ってアンケートを書いている私の前を通り過ぎていった背中に
(アンケートに夢中で、友達に教えてもらわなければ気付かなかった;;)
『溺れた世界』観に行きます♪と小声で話しかけたわ(爆)
「初日よりも全然面白かった」と言った私に、
「なんか、対象が違う気がする…」と友達の目は冷たかったけど(^^;
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開演1時間前から劇場にある端末で発券するんだけど
出てきたチケットはちょっと高級なレシートみたいでなんだか悲しい(;_;)
チケットを記念に残しておく人も多いだろうから、もう少し何とかしていただきたいものです。
こういうサービスがあるだけで十分だろうと言われたら返す言葉もないけれど。
初日の後味がイマイチだったので、どう変わっているのか期待と不安を抱きつつの観劇。
実はもう1公演分のチケを持っていたんだけど、初日観劇後の後味の悪さに
早々と手放してしまっていたの。
でも、今日は純粋に楽しくて、やはり行っておけば良かったなと少しだけ後悔。
そういえば、「熊沢パンキース」の時も初日はイマイチだったんだけど
観る度に面白さが増していったっけ。
私が純粋すぎて(爆)クドカンの毒になかなか馴染めないのか、
初日の芝居がこなれてないから面白さが浮き立ってこないのか…
こういうことがあるから、リピートしたくなっちゃうんだよね(^^;
相変わらず楽しいKIOSKのシーン。
話の流れ上は全く必要ないし、第一、終電の時間を過ぎてもやってるって変だろー?
と突っ込みつつも、思いっきり笑わせていただきました。
なるしーの歌に合わせて無表情に踊る2人は秀逸でございます。
ねずみの三銃士も本編よりこのKIOSKの方に力が入ってるんじゃなかろうか?(笑)
笑えたからといって内容が変わる訳でもなく、やはり謎は謎のまま。
でも、「結局どうなのよ?」と思っても消化不良感はあまりない。
プロセスと役者(男優陣)がメインだからなのかな。
(それはそれで芝居としてどうなの?という気もするけど)
今日は途中でなるしーの着替えが間に合わず、
上半身裸で片手にシャツを持ち、片手でズボンを押さえながら出てくるというハプニングが。
ズボンのファスナーを上げながらセリフを言い、
最後に「ごめんなさい」とでも言うように頭を下げて去っていったんだけど
その時の戸惑ったような表情がなるしーらしくなくて逆に新鮮だった(笑)
カーテンコールは5回くらい。
段々となるしーが普通になっていくのが面白い。
今日はカーテンコールがありすぎて、上半身裸にまでなってたけど(笑)
東京楽日ということで、最後に生瀬さんからの挨拶あり。
(やはり、年齢的に生瀬さんがリーダーなのかな?)
お礼と演出のまちゃぴこの紹介(クドカンは来てなかった)と
「第2回公演『痩せてるやつは貫禄がない』でお会いしましょう」とか何とか。
しかし、初日に続いて自分の演出に大爆笑していたまちゃぴこって一体…
これだけ観劇しておきながら、パンフ類はほとんど買わない私。
(買うのはサダヲっちが出てるお芝居だけ)
だって、行く度にパンフ買ってたら、お財布も部屋もパンクしちゃうし(笑)
ということで、今日、連れが買ったパンフで
ウワサに聞いていたアロエちゃんをやっと見た。
すごいなー、新太パパとは違った意味で行く末が心配だ…(爆)
今日も客席には有名人の姿がちらほら。
(私は余貴美子さんと佐藤隆太くんしか分からなかったけど;;)
「やっぱり、東京の楽だから多いのかなー」などとボーっと見ていると
なんと私が好きな田中哲司さんの姿が。
いや〜ん、カッコいい〜♪
『ワニを素手でつかまえる方法』の役柄そのままの服装で現れた田中さんに
開演前と休憩中の私の視線は釘付け。
終演後も椅子に座ってアンケートを書いている私の前を通り過ぎていった背中に
(アンケートに夢中で、友達に教えてもらわなければ気付かなかった;;)
『溺れた世界』観に行きます♪と小声で話しかけたわ(爆)
「初日よりも全然面白かった」と言った私に、
「なんか、対象が違う気がする…」と友達の目は冷たかったけど(^^;
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