NODA・MAP第10回公演「走れメルス〜少女の唇からはダイナマイト!〜」
2004/12/17 Fri 19:00
シアターコクーン/1階C列21番
作・演出/野田秀樹
美術/加藤ちか 照明/小川幾雄 衣装/ひびのこづえ
選曲・効果/高都幸男 映像/奥秀太郎
ヘアメイク/河村陽子 舞台監督/瀬崎将孝
プロデューサー/北村明子 企画・製作/NODA・MAP
提携/Bunkamura15周年参加企画
出演/野田秀樹、深津絵里、中村勘太郎、小西真奈美、河原雅彦、古田新太、小松和重、浅野和之、松村武、腹筋善之介、六角慎司、櫻井章喜、峯村リエ、濱田マリ、池谷のぶえ
<STORY> 少女・芙蓉が持つ「鏡台」のこちら岸と向こう岸をめまぐるしく往復する物語。こちら岸には、久留米生まれのしがない下着泥棒の少年スルメと彼のあこがれの少女・芙蓉がいて、スルメは下着を盗むことで少女への思いをつなごうとする。一方、向こう岸では、華麗な人気スター、メルス・ノメルクがゲスト出演した結婚披露宴から花嫁・零子と逃亡し、七人の刑事がその後を追う。芙蓉の鏡で二つの世界に隔てられた住人たちは、いつしか反転する互いの姿を求め合い、鏡面を目指して突き進み、そして、その果てには・・・
作・演出/野田秀樹
美術/加藤ちか 照明/小川幾雄 衣装/ひびのこづえ
選曲・効果/高都幸男 映像/奥秀太郎
ヘアメイク/河村陽子 舞台監督/瀬崎将孝
プロデューサー/北村明子 企画・製作/NODA・MAP
提携/Bunkamura15周年参加企画
出演/野田秀樹、深津絵里、中村勘太郎、小西真奈美、河原雅彦、古田新太、小松和重、浅野和之、松村武、腹筋善之介、六角慎司、櫻井章喜、峯村リエ、濱田マリ、池谷のぶえ
<STORY> 少女・芙蓉が持つ「鏡台」のこちら岸と向こう岸をめまぐるしく往復する物語。こちら岸には、久留米生まれのしがない下着泥棒の少年スルメと彼のあこがれの少女・芙蓉がいて、スルメは下着を盗むことで少女への思いをつなごうとする。一方、向こう岸では、華麗な人気スター、メルス・ノメルクがゲスト出演した結婚披露宴から花嫁・零子と逃亡し、七人の刑事がその後を追う。芙蓉の鏡で二つの世界に隔てられた住人たちは、いつしか反転する互いの姿を求め合い、鏡面を目指して突き進み、そして、その果てには・・・
訳、分っかんね〜。
これが観終わった後の感想でございました(笑)
「透明人間の蒸気」の時もそうだったと思うんだけど
色々な言葉遊びを含んだセリフをすごい早口でまくしたてられるので
その都度、その都度のセリフについていくのが精一杯。
とても話の流れや内容を理解するところまでは行かなくて。
えぇ、えぇ、どうせ私の頭は回転が鈍うございます(-_-;;
でもね、『ぬしがしぬとぶかにするのめるす』ってセリフだけど
「かぶとぬし」ってなんじゃー。
途中で逆さに読むことには気付いたんだけど
「かぶとぬし」なんて言葉は知らないし、ホントに自分の知識不足を嘆いたわよ。
言葉を変えちゃうなら何でもアリじゃん、と負け犬の遠吠えをしてみたり(笑)
ということで、内容についてはあまり言及できないので、
印象に残った役者さんのことなど。
・深津絵里さん
敢えて言うこともないって感じ。
一番、野田さんの世界に溶け込んでるんじゃないかな。
最初はちょっと可愛こぶったようなしゃべり方が気になったけど
後半はそれが芙蓉なんだということが受け入れられた。
・中村勘太郎さん
歌舞伎チックな仕草やセリフ回しが随所に見られたけど、
かなり頑張っていたのではなかろうか。
オープニングのセリフが呂律が回ってなくて、
聞いてるこっちがヒヤヒヤしてしまったけど。
・小西真奈美さん
セリフ回しや動きは「赤鬼」の時よりも好きだけど
悲しいかな、あまり印象に残らず。
・河原雅彦さん
最初に出演者を知った時、一番違和感を覚えたのが彼。
でも、こういう役ならアリかな。(ROLLYでも良かったような気もするけど・笑)
歌ってるシーンで本人とバックの映像とが左右逆になってたり
最後の方で服が破れたりカツラを外したりと一番細かい演出があった。
・小松和重さん
こんな近くで見るのは初めてだと思うけど、何だか味のある役者さん。
古田さんに「チキンナゲット」と言われて笑いをこらえてる姿が可笑しかった。
あと一つ、気になったのが向こう岸の衣装。
普通の布地ではないと思うんだけど、あの素材ってなんなんだろう?
個人的にああいう質感は好きなので、是非知りたい。
今日は、開演前に流れてるという懐メロが聴きたくて早めに入場(笑)
「スニーカーぶる〜す」「E気持」「STARLIGHT」「Romanticが止まらない」
などが流れておりました。
(観てから時間が経ってしまったので、他は忘れてしまった;;)
ほとんど一緒に歌えてしまう自分が少し悲しい…(爆)
最後は「イルカに乗った少年」だったけど、
これは客入れ用というよりは芝居のオープニングになるのかな?
城みちるも恋愛ネタでかなり話題になったような気がするので
彼がメルスのモデルにでもなってるのかしらん?
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これが観終わった後の感想でございました(笑)
「透明人間の蒸気」の時もそうだったと思うんだけど
色々な言葉遊びを含んだセリフをすごい早口でまくしたてられるので
その都度、その都度のセリフについていくのが精一杯。
とても話の流れや内容を理解するところまでは行かなくて。
えぇ、えぇ、どうせ私の頭は回転が鈍うございます(-_-;;
でもね、『ぬしがしぬとぶかにするのめるす』ってセリフだけど
「かぶとぬし」ってなんじゃー。
途中で逆さに読むことには気付いたんだけど
「かぶとぬし」なんて言葉は知らないし、ホントに自分の知識不足を嘆いたわよ。
言葉を変えちゃうなら何でもアリじゃん、と負け犬の遠吠えをしてみたり(笑)
ということで、内容についてはあまり言及できないので、
印象に残った役者さんのことなど。
・深津絵里さん
敢えて言うこともないって感じ。
一番、野田さんの世界に溶け込んでるんじゃないかな。
最初はちょっと可愛こぶったようなしゃべり方が気になったけど
後半はそれが芙蓉なんだということが受け入れられた。
・中村勘太郎さん
歌舞伎チックな仕草やセリフ回しが随所に見られたけど、
かなり頑張っていたのではなかろうか。
オープニングのセリフが呂律が回ってなくて、
聞いてるこっちがヒヤヒヤしてしまったけど。
・小西真奈美さん
セリフ回しや動きは「赤鬼」の時よりも好きだけど
悲しいかな、あまり印象に残らず。
・河原雅彦さん
最初に出演者を知った時、一番違和感を覚えたのが彼。
でも、こういう役ならアリかな。(ROLLYでも良かったような気もするけど・笑)
歌ってるシーンで本人とバックの映像とが左右逆になってたり
最後の方で服が破れたりカツラを外したりと一番細かい演出があった。
・小松和重さん
こんな近くで見るのは初めてだと思うけど、何だか味のある役者さん。
古田さんに「チキンナゲット」と言われて笑いをこらえてる姿が可笑しかった。
あと一つ、気になったのが向こう岸の衣装。
普通の布地ではないと思うんだけど、あの素材ってなんなんだろう?
個人的にああいう質感は好きなので、是非知りたい。
今日は、開演前に流れてるという懐メロが聴きたくて早めに入場(笑)
「スニーカーぶる〜す」「E気持」「STARLIGHT」「Romanticが止まらない」
などが流れておりました。
(観てから時間が経ってしまったので、他は忘れてしまった;;)
ほとんど一緒に歌えてしまう自分が少し悲しい…(爆)
最後は「イルカに乗った少年」だったけど、
これは客入れ用というよりは芝居のオープニングになるのかな?
城みちるも恋愛ネタでかなり話題になったような気がするので
彼がメルスのモデルにでもなってるのかしらん?
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