幻に心もそぞろ狂おしのわれら将門
2005/02/26 Sat 19:00
シアターコクーン/1階L列20番
作/清水邦夫 演出/蜷川幸雄
美術/中越司 音楽/笠松泰洋 照明/原田保
衣裳/前田文子 音響/井上正弘
ヘアメイク/鎌田直樹 殺陣/國井正廣
演出助手/井上尊晶 舞台監督/明石伸一
宣伝美術/トリプル・オー 宣伝写真/秦淳司
企画・製作/Bunkamura
出演/堤真一、木村佳乃、段田安則、中嶋朋子、高橋洋、田山涼成、沢竜二、松下砂稚子ほか
<STORY> 藤原秀郷に追いつめられ、すでに味方が少数となっている平将門一行。逃げ落ちる途中、頭に大怪我を負った将門は自分が何者であるかを忘れ、こともあろうに自分が将門を狙っている武者であると思い込むという狂気にとり憑かれた。その姿に混乱する、捨十ら将門の影武者たち。参謀者でもある三郎はなんとか事態を収拾し、窮地からの脱出を図る。しかし、将門の恋人、桔梗の前は、影武者の中から新たな将門を生み出そうと、三郎の弟、五郎を誘惑。五郎は自らが将門になり代わろうと野心を抱くようになる。そんな中、三郎は今や戦地で男に体を売る歩き巫女に身をやつした妹、ゆき女と再会し、狂気の将門はゆき女に惹かれていく。藤原の追っ手が一行に迫る…
作/清水邦夫 演出/蜷川幸雄
美術/中越司 音楽/笠松泰洋 照明/原田保
衣裳/前田文子 音響/井上正弘
ヘアメイク/鎌田直樹 殺陣/國井正廣
演出助手/井上尊晶 舞台監督/明石伸一
宣伝美術/トリプル・オー 宣伝写真/秦淳司
企画・製作/Bunkamura
出演/堤真一、木村佳乃、段田安則、中嶋朋子、高橋洋、田山涼成、沢竜二、松下砂稚子ほか
<STORY> 藤原秀郷に追いつめられ、すでに味方が少数となっている平将門一行。逃げ落ちる途中、頭に大怪我を負った将門は自分が何者であるかを忘れ、こともあろうに自分が将門を狙っている武者であると思い込むという狂気にとり憑かれた。その姿に混乱する、捨十ら将門の影武者たち。参謀者でもある三郎はなんとか事態を収拾し、窮地からの脱出を図る。しかし、将門の恋人、桔梗の前は、影武者の中から新たな将門を生み出そうと、三郎の弟、五郎を誘惑。五郎は自らが将門になり代わろうと野心を抱くようになる。そんな中、三郎は今や戦地で男に体を売る歩き巫女に身をやつした妹、ゆき女と再会し、狂気の将門はゆき女に惹かれていく。藤原の追っ手が一行に迫る…
仮チラシの段階から、演出・蜷川&主演・堤には惹かれていたんだけど
他があまりピンとこなかったので、行こうか行くまいか悩んでいた公演。
一般発売の時も気乗りしないままチャレンジしたら
席がイマイチだったので止めてしまったような覚えが(^^;
でも、とりあえず1回は行ってみようとチケットを入手したものの
なぜに休日の夜公演にしちゃったんだろう? 平日の方が楽なのに〜と
行く直前までグダグダしてしまった。<単に化粧するのが面倒だっただけ(爆)
休憩20分を入れての2時間45分。
全然眠くもならなかったし、座っているのもそれ程苦痛に感じなかったので
決してつまらなかった訳ではないと思う。
でも、面白かったと言ってしまうにはちょっと抵抗がある。
なんでだろう?
全てがまとまりすぎていたのかなぁ?
3枚目を演じている堤さんの方が好きな私でも、あそこまでいくとちょっとウザい(笑)
もう少し正気に戻ってくれていても良かったのに。
目の見えないゆき女を抱いて、奇跡の人をパロっているシーンは面白かったけど。
唯一、感動したのはセット。
ステージにあんな石段がそびえ立ち、上から石が落ちてくるなんて思いもしなかった。
あのセットだけでも観に行った価値はあったな。
今日はV6の岡田くんと大竹しのぶさん、竹中直人さん、大泉洋さんが客席に。
岡田くんはずっと受付の辺りにいたから誰か待っているのかな?と思っていたら
開演ギリギリに大竹さんと入場して来た。なんて紳士なんでしょう(笑)
竹中さんは足細っ!
2幕の開演直前に席までやって来たファンらしき女性と、
一緒に携帯のカメラにおさまってあげていた。
優しいなとは思ったけど、そんな非常識な人には断ることも必要なんじゃないかと
数列後ろの席で思っていた私でした。
近くにいた劇場スタッフもちゃんと制止せなあかんよ。
<< 戻る
他があまりピンとこなかったので、行こうか行くまいか悩んでいた公演。
一般発売の時も気乗りしないままチャレンジしたら
席がイマイチだったので止めてしまったような覚えが(^^;
でも、とりあえず1回は行ってみようとチケットを入手したものの
なぜに休日の夜公演にしちゃったんだろう? 平日の方が楽なのに〜と
行く直前までグダグダしてしまった。<単に化粧するのが面倒だっただけ(爆)
休憩20分を入れての2時間45分。
全然眠くもならなかったし、座っているのもそれ程苦痛に感じなかったので
決してつまらなかった訳ではないと思う。
でも、面白かったと言ってしまうにはちょっと抵抗がある。
なんでだろう?
全てがまとまりすぎていたのかなぁ?
3枚目を演じている堤さんの方が好きな私でも、あそこまでいくとちょっとウザい(笑)
もう少し正気に戻ってくれていても良かったのに。
目の見えないゆき女を抱いて、奇跡の人をパロっているシーンは面白かったけど。
唯一、感動したのはセット。
ステージにあんな石段がそびえ立ち、上から石が落ちてくるなんて思いもしなかった。
あのセットだけでも観に行った価値はあったな。
今日はV6の岡田くんと大竹しのぶさん、竹中直人さん、大泉洋さんが客席に。
岡田くんはずっと受付の辺りにいたから誰か待っているのかな?と思っていたら
開演ギリギリに大竹さんと入場して来た。なんて紳士なんでしょう(笑)
竹中さんは足細っ!
2幕の開演直前に席までやって来たファンらしき女性と、
一緒に携帯のカメラにおさまってあげていた。
優しいなとは思ったけど、そんな非常識な人には断ることも必要なんじゃないかと
数列後ろの席で思っていた私でした。
近くにいた劇場スタッフもちゃんと制止せなあかんよ。
<< 戻る