ラスト・ファイヴ・イヤーズ
2005/07/11 Mon 19:00
シアターカイ/B列11番
台本・作詞・作曲/ジェイソン・ロバート・ブラウン
演出/鈴木勝秀 訳詞/高橋亜子 音楽監督/深沢桂子 翻訳/五十嵐寿
照明/原田保 美術/二村周作 音響/井上正弘 衣裳/尾崎由佳子
振付/夏貴陽子 演出助手/金子紘子 舞台監督/二瓶剛雄、小澤久明
舞台製作/クリエイティブ・アート・スィンク、加賀谷吉之輔
ヘアメイク/スタジオAD 制作/神戸丈志、倉本康正
プロデューサー/江口剛史 企画・製作/シーエイティプロデュース
出演/山本耕史、Nao
演奏/前嶋康明(ピアノ)、田代衛(ギター)、井上哲也(ベース)、工藤美穂(バイオリン)
<STORY> まもなく作家として成功を果たすジェイミー。彼はキャサリンと出会い、この恋に何も恐いものはない。一方、女優志願のキャサリンもジェイミーを愛し、彼に励まされ女優への道を歩み始める。しかし徐々にすれ違い、壊れはじめた二人の関係はついに・・・。二人が過ごした5年間を、キャサリンは愛の終わりから二人の出会いへと遡り、ジェイミーは恋した瞬間から二人の愛が壊れるまでを辿る。逆行する二つの時間軸が交差するのは、ただ一度同じ愛を分かち合った結婚式・・・。観るものは二人の結末を知っている、なんと切ないラヴストーリー。
台本・作詞・作曲/ジェイソン・ロバート・ブラウン
演出/鈴木勝秀 訳詞/高橋亜子 音楽監督/深沢桂子 翻訳/五十嵐寿
照明/原田保 美術/二村周作 音響/井上正弘 衣裳/尾崎由佳子
振付/夏貴陽子 演出助手/金子紘子 舞台監督/二瓶剛雄、小澤久明
舞台製作/クリエイティブ・アート・スィンク、加賀谷吉之輔
ヘアメイク/スタジオAD 制作/神戸丈志、倉本康正
プロデューサー/江口剛史 企画・製作/シーエイティプロデュース
出演/山本耕史、Nao
演奏/前嶋康明(ピアノ)、田代衛(ギター)、井上哲也(ベース)、工藤美穂(バイオリン)
<STORY> まもなく作家として成功を果たすジェイミー。彼はキャサリンと出会い、この恋に何も恐いものはない。一方、女優志願のキャサリンもジェイミーを愛し、彼に励まされ女優への道を歩み始める。しかし徐々にすれ違い、壊れはじめた二人の関係はついに・・・。二人が過ごした5年間を、キャサリンは愛の終わりから二人の出会いへと遡り、ジェイミーは恋した瞬間から二人の愛が壊れるまでを辿る。逆行する二つの時間軸が交差するのは、ただ一度同じ愛を分かち合った結婚式・・・。観るものは二人の結末を知っている、なんと切ないラヴストーリー。
今年初のスズカツ演出作品ということで行く気マンマンだったんだけど
うまくチケットが取れず、手に入れるまで苦労した〜。
恐るべし、山本耕史ファン。
(最近「ラスト・ファイブ・イヤーズ」で検索してくる人多いし)
会場はお初のシアターカイ。
会社からは交通の便もよく思ったより近いし、駅からも分かりやすかった。
ただ、席について驚いたのが、段差がほとんどないこと。
通路を挟んで7列ぐらいはフラットで(その後ろは緩やかな傾斜があったけど)
椅子が互い違いになっている訳でもないので、
ほぼ真ん中の席だった私は前の人の頭でステージ中央はほとんど見えず(-_-;;
しかも、床が板張りなので、靴音や物が落ちる音などが響く、響く。
上演中はそんなに音はしてなかったけど、あまり行きたくない劇場かも。
ステージはかなりの八百屋舞台で、下手に演奏スペース。
最初にキャサリンが登場して歌うんだけど、マイクでかっ。
舞台であんなに大きいヘッドマイク使ってるの初めて見たよ。
アナウンサーの実況中継かと思った(笑)
今回出演の2人は両方とも初見。
山本くんはドラマで見たことはあるけど、Naoさんは存在を知ったのも初めて。
私の目当てはスズカツさんだから、出演者はあまり関係ないんだけどね(笑)
でも、客席の大半は山本くんファンだったみたい。
観劇後の感想…、キャサリンが今ひとつだった。
歌う時にファルセットを使いすぎるのも、声の大きさが安定していないのも
音域が狭いからなのかな?(低〜中音部はソフトでいい感じだったんだけど)
聴いていて、突然大きくなる声に耳が痛くなったり、
音程の不安定さに(私の)眉間に皺が寄ることが何回もあった。
踊りもぎこちないし(プロフィールの特技にクラシックバレエと書いてあるのに…)、
数少ないセリフやセリフ調の歌詞は棒読み状態。
初舞台に2人芝居を選んだのはちょっと失敗だったんじゃないかと、
余計な心配をしてしまいました(^^;
顔立ちは黒木瞳っぽくてキレイなので、これから頑張ってください。
対する山本くんは舞台経験も豊富らしく、歌も演技も良くて
最後の2曲を聴いてる時はちょっと泣きそうになった。
(ジェイミーの目にも涙が浮かんでたし)
ジェイミーに肩入れしてしまうのは、この演技力の差が要因?
個人的に一番好きなのは「The Schmuel Song」
照明と映像を使った演出がすごく良かった。
♪half-past ten♪のところで映った時計の
短針が10、長針が6を指していたので心で突っ込んでいたけど(笑)
(やはり短針は10と11の間にないとね)
最後の方で窓のブラインドが半分だけ上がったり(映像)
壁一杯にバラが映ったりしたのは何だったんだろう?
(そういえば、チラシの裏面もバラづくしだったっけ)
うーん、良く分からず。
結論。
そんなに頑張って観に行かなくても良かったかも(笑)
スズカツさんの演出は、毎回驚かされるところ(感心するところ)があるんだけど
今回はミュージカルということもあってか、そういったものがなかったのよねぇ。
(私があまりミュージカルを好きじゃないせいもあるのかな?)
多分、山本くんファンにはたまらない舞台なんだろうけど。
客席には大沢健さんがいた。
一緒にいた人も役者さんっぽかったけど、私には分からず。
<関連blog>
mamiの観劇覚書
瞳を閉じる前に・・・
↓原曲はAmazonで試聴出来るようです↓
The Last Five Years
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うまくチケットが取れず、手に入れるまで苦労した〜。
恐るべし、山本耕史ファン。
(最近「ラスト・ファイブ・イヤーズ」で検索してくる人多いし)
会場はお初のシアターカイ。
会社からは交通の便もよく思ったより近いし、駅からも分かりやすかった。
ただ、席について驚いたのが、段差がほとんどないこと。
通路を挟んで7列ぐらいはフラットで(その後ろは緩やかな傾斜があったけど)
椅子が互い違いになっている訳でもないので、
ほぼ真ん中の席だった私は前の人の頭でステージ中央はほとんど見えず(-_-;;
しかも、床が板張りなので、靴音や物が落ちる音などが響く、響く。
上演中はそんなに音はしてなかったけど、あまり行きたくない劇場かも。
ステージはかなりの八百屋舞台で、下手に演奏スペース。
最初にキャサリンが登場して歌うんだけど、マイクでかっ。
舞台であんなに大きいヘッドマイク使ってるの初めて見たよ。
アナウンサーの実況中継かと思った(笑)
今回出演の2人は両方とも初見。
山本くんはドラマで見たことはあるけど、Naoさんは存在を知ったのも初めて。
私の目当てはスズカツさんだから、出演者はあまり関係ないんだけどね(笑)
でも、客席の大半は山本くんファンだったみたい。
観劇後の感想…、キャサリンが今ひとつだった。
歌う時にファルセットを使いすぎるのも、声の大きさが安定していないのも
音域が狭いからなのかな?(低〜中音部はソフトでいい感じだったんだけど)
聴いていて、突然大きくなる声に耳が痛くなったり、
音程の不安定さに(私の)眉間に皺が寄ることが何回もあった。
踊りもぎこちないし(プロフィールの特技にクラシックバレエと書いてあるのに…)、
数少ないセリフやセリフ調の歌詞は棒読み状態。
初舞台に2人芝居を選んだのはちょっと失敗だったんじゃないかと、
余計な心配をしてしまいました(^^;
顔立ちは黒木瞳っぽくてキレイなので、これから頑張ってください。
対する山本くんは舞台経験も豊富らしく、歌も演技も良くて
最後の2曲を聴いてる時はちょっと泣きそうになった。
(ジェイミーの目にも涙が浮かんでたし)
ジェイミーに肩入れしてしまうのは、この演技力の差が要因?
個人的に一番好きなのは「The Schmuel Song」
照明と映像を使った演出がすごく良かった。
♪half-past ten♪のところで映った時計の
短針が10、長針が6を指していたので心で突っ込んでいたけど(笑)
(やはり短針は10と11の間にないとね)
最後の方で窓のブラインドが半分だけ上がったり(映像)
壁一杯にバラが映ったりしたのは何だったんだろう?
(そういえば、チラシの裏面もバラづくしだったっけ)
うーん、良く分からず。
結論。
そんなに頑張って観に行かなくても良かったかも(笑)
スズカツさんの演出は、毎回驚かされるところ(感心するところ)があるんだけど
今回はミュージカルということもあってか、そういったものがなかったのよねぇ。
(私があまりミュージカルを好きじゃないせいもあるのかな?)
多分、山本くんファンにはたまらない舞台なんだろうけど。
客席には大沢健さんがいた。
一緒にいた人も役者さんっぽかったけど、私には分からず。
<関連blog>
mamiの観劇覚書
瞳を閉じる前に・・・
↓原曲はAmazonで試聴出来るようです↓
The Last Five Years
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