パルコ+サードステージ Presents「ラブハンドル LOVE HANDLES」
2006/02/20 Mon 19:00
PARCO劇場/Y列15番
作/中谷まゆみ 演出/板垣恭一 音楽/北村紀子 美術/尼川ゆら 照明/吉森賢治 音響/堀江潤 衣裳/森永幸徳、金田実香 ヘアメイク/西川直子 インテリア/采澤聰 振付/井上一馬 演出助手/松倉良子 舞台監督/藤崎遊 プロデューサー/佐藤玄、中島隆裕 制作/高石由紀子 制作補/森田友規子 企画・製作/パルコ+サードステージ
出演/原田泰造、富田靖子、瀬川亮、長野里美、小須田康人、石黒賢
<STORY> バツイチの弁護士・勝とその秘書・千鶴は恋人同士だが、あまりに長い時間を一緒に過ごしてきたため、自分たちの関係がよくわからなくなってしまっている。ある日彼らの事務所にやってきたのは、二枚目なのにどこか挙動不審な男・薄井。一見オイシイ依頼人かと思いきや、この人が世紀の片思いに悩む実に情けない恋愛ニート。彼女のために生きるの死ぬのと大騒ぎして、果ては3人同居するハメに。そんなさなか、近所に住む勝の姉は、夫の浮気を疑って離婚を宣言。そこへさらに、弁護士の別れた妻のもとにいる娘の“自称”恋人や、弁護士の姉夫婦もやってきて、それぞれの想いが入れ乱れ…
作/中谷まゆみ 演出/板垣恭一 音楽/北村紀子 美術/尼川ゆら 照明/吉森賢治 音響/堀江潤 衣裳/森永幸徳、金田実香 ヘアメイク/西川直子 インテリア/采澤聰 振付/井上一馬 演出助手/松倉良子 舞台監督/藤崎遊 プロデューサー/佐藤玄、中島隆裕 制作/高石由紀子 制作補/森田友規子 企画・製作/パルコ+サードステージ
出演/原田泰造、富田靖子、瀬川亮、長野里美、小須田康人、石黒賢
<STORY> バツイチの弁護士・勝とその秘書・千鶴は恋人同士だが、あまりに長い時間を一緒に過ごしてきたため、自分たちの関係がよくわからなくなってしまっている。ある日彼らの事務所にやってきたのは、二枚目なのにどこか挙動不審な男・薄井。一見オイシイ依頼人かと思いきや、この人が世紀の片思いに悩む実に情けない恋愛ニート。彼女のために生きるの死ぬのと大騒ぎして、果ては3人同居するハメに。そんなさなか、近所に住む勝の姉は、夫の浮気を疑って離婚を宣言。そこへさらに、弁護士の別れた妻のもとにいる娘の“自称”恋人や、弁護士の姉夫婦もやってきて、それぞれの想いが入れ乱れ…
年齢とともにオナカのまわりの脂肪(ラブハンドル)が気になりはじめた方へ。こんな宣伝文句に釣られて急遽観に行くことにした私。<興味の対象が間違ってる(^^;
甘くて苦い、良薬ありマス。
出演者以外の情報は何もないままでの観劇だったんだけど(チラシすら読まず)
まさかこういう話だとは思わなかった。
実は私、この手の話が非常に苦手だったりします。
ただでさえ、色恋沙汰(笑)がメインの話を面白いと思えなくなっているのに
(だから「枯れてる」とか「浮世離れしてる」とか言われちゃうのか?)
そこに結婚したい女性が絡んだりするともうダメ。
年齢的には似たようなものなので、結婚は切実な問題で、身につまされ、共感して泣く…
べきなんだろうけど、その気持ちが全然分からない訳です。
なんせ、今まで「結婚したいっ!」とか「結婚してっ!」とか思ったことがないもので(^^;
(正確には2度結婚したいと思ったことがある。恋愛とは無縁の理由で・爆)
だから、1部はまだしも、2部は話が進むにつれ段々と引いてしまって
ものすごく冷めた目で見ていた気がする。
病気とか人間関係とか詰め込みすぎな感もあったし、衣装も今ひとつだったし。
勝が千鶴を探しに階段を駆け上るシーンと
最後の姉夫婦のやり取りではちょっとだけ胸にきたけど
それ以上に感動したのがカーテンコールでの役者さんたちの表情というのが何とも…
いきなり登場した「マイミク」という言葉と瀬川くんのEDダンスはおかしかったけど
学生服姿のEDダンスは気恥ずかしくてまともに見られませんでした。
セーラー服姿の瀬川くんとその腹筋はしっかり凝視してきましたが(笑)
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