IT'S SHOWTIME!!
私が観たライブや演劇の感想(REVIEWなどではなく、あくまでも感想・笑)を中心とした日記です。
昔のものはWeb日記や記憶を元にちょこちょこと書き込んでいますが、
未記入のものも多いですし、古いほどいい加減です(^^;
また、ネタバレもありますので、お気をつけ下さい。

∴SELECTED ENTRIES
∴CATEGORIES
∴RECENT COMMENT
∴RECENT TRACKBACK
∴LINKS
∴PROFILE
ご用の方はこちらの メールフォーム からどうぞ。
∴OTHER
WOWOW presents「小鹿物語」
シアターコクーン/1階E列16番

作/輿水泰弘  演出/水田伸生

出演/明石家さんま、真矢みき、山西惇、温水洋一、中山祐一朗、八十田勇一、水沼健、森下じんせい、新谷真弓、生瀬勝久

<STORY> 大阪は道頓堀あたり。喜劇役者・奈良野小鹿の一座が今日も市井の人々相手の喜劇を披露している。しかし、ときは戦時中、芝居も戦意高揚のための国策狂言などが奨励されるご時世。小鹿たちの一座もとかく特高警察の厳しい監視にさらされている。そんなことはおかまいなしの小鹿は、こんなときこそ民衆が喜ぶ笑いの芝居をと、周囲の忠告には聞く耳持たず、挙句の果てにはお上相手に一泡ふかせてやろうなどとする始末。小鹿には気風のいい女房、琴子がいるのだが、この小鹿、女にも金にもだらしなく、いつも琴子は苦労ばかり。そんな小鹿がある日やくざを相手に多額の借金をしてしまう。しかも、とんだものを担保にしたことから、大騒動へと発展する。そんな中、小鹿たちの暮らし上にも戦争の影は覆いかぶさっていく…。
唐突に舞い込んできたナカヤマさんの出演情報に翻弄されつつも
無事にチケットを入手して観劇してきた。
さんまさん主演かつ、さんまさん馴染みの役者さんが多数出演ということで
あまり期待せずに観に行ったんだけど、なかなかオイシイ役で出盤も多く、
チケット代の元は取れたかな。
途中、さんまさんに何度も頭を叩かれるシーンがあって
「オイシイ。でも、痛そう…」と観てる方が心配になるぐらいだったけど
さんまさんもナカヤマさんとの絡みを楽しんでいたようなので一安心。
唯一の心配は、さんまさんに気に入られて
ぬっくんみたいに全国区になったら嫌だなということ。
ファンとしては、これ以上メジャーになって欲しくないと言うのが本音なの。

話としては、可もなく不可もなくこんなものかなという感じ。
今日は初日なのでハプニングもちらほら。
女装してるナカヤマさんのドレスのファスナーが壊れてしまったようで
さんまさんが上げようとしても上がらず、そのまま客席に背を向けないようにしてたり
カーテンコールで真矢さんが出とちりして、ぬっくんと被ってしまったり。
こういうのがあるから、初日は楽しいのよね〜。<何か間違ってる気も(^^;


<< 戻る
観劇 > 2006年 | posted by Naolin | comments (0) | trackbacks (0)
コメント
コメントする





この記事のトラックバックURL
http://showtime.sakura.ne.jp/blog/sb.cgi/997
トラックバック