IT'S SHOWTIME!!
私が観たライブや演劇の感想(REVIEWなどではなく、あくまでも感想・笑)を中心とした日記です。
昔のものはWeb日記や記憶を元にちょこちょこと書き込んでいますが、
未記入のものも多いですし、古いほどいい加減です(^^;
また、ネタバレもありますので、お気をつけ下さい。

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透明人間の蒸気(ゆげ)
新国立劇場 中劇場/1階18列71番

作・演出/野田秀樹
美術/堀尾幸男  照明/小川幾雄
衣装/日比野克彦  美粧/柘植伊佐夫
選曲・効果・演出補/高都幸男  振付/川崎悦子
演出助手/坂本聖子  舞台監督/矢野森一
芸術監督/栗山民也  主催/新国立劇場
演奏/福原寛菜、松坂典子、山田貴之
出演/宮沢りえ、阿部サダヲ、野田秀樹、高橋由美子、手塚とおる、有薗芳記、大沢健、秋山菜津子、六平直政 ほか


<STORY> 結婚詐欺師のアキラは鳥取砂丘まで逃げてきたところでサリババ先生と暮らしている三重苦のヘレン・ケラと出会う。天皇の勅命を受け「二十世紀で消滅してしまうもの」を収集する華岡軍医らに捕まり、事故で透明人間になってしまったアキラだが、ただ一人ケラだけは彼の姿が見えていた…
千秋楽で初めて端の方の席を体験。
シアタートークで野田さんも言ってたけど、ホントに舞台が見切れてる〜。
真ん中から後ろの方は全くといっていいほど見えないの。
私は何回か見られたからいいけど、唯一の観劇がこの席だったら悲しいかも。
野田さん、次は演出家の良心を捨ててください(笑)

千秋楽ということもあって、キャストの声はかなり嗄れてた。
特に手塚さんの声は聞くのも辛いぐらいで。
にも拘らず、咳払いもせずにセリフを言ってた彼の根性に恐れ入りました。
多分、舞台袖では色々と努力してたんだろうけど。
内容的にはいまさら書くこともなく(というか、全てがごっちゃになってしまった;;)
バレエ団のところで、サダヲっちが「俺を駄目にする拍手はいらねぇ」と言ってたぐらいかな。
とりあえず、約1ヶ月間の公演お疲れ様でした。

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観劇 > 2004年 | posted by Naolin | comments (0) | trackbacks (0)
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