IT'S SHOWTIME!!
私が観たライブや演劇の感想(REVIEWなどではなく、あくまでも感想・笑)を中心とした日記です。
昔のものはWeb日記や記憶を元にちょこちょこと書き込んでいますが、
未記入のものも多いですし、古いほどいい加減です(^^;
また、ネタバレもありますので、お気をつけ下さい。

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シアタートーク <ネタバレ編>
今日で「透明人間の蒸気」も終わり。
ということで、11日のシアタートークでの内容を思い出せる限り書いてみる。

◎華岡軍医のセリフ
手塚さんにだけは「(市ヶ谷の)バルコニーの三島のように」と伝えた。

◎ダンボールのセット
堀尾さんのプランを採用。
20世紀の遺物たちにも色をつけようと思ったが、透アキラを際立たせるために色をつけなかった。
毎回張り替えているが、実は時間が無くて奥の方は1週間に一度くらいしか張り替えていない。
張り替えた後は歩けなくなってしまうので、スタッフはスキー板のようなものを作っていた。

◎新聞紙で作った衣装
日比野さんの案が面白かったので採用。
役にあった新聞記事をコーティングして、衣装に貼り付けている。
 ex.)サリババ先生&ケラ → ハングル語、透アキラ → 詐欺関係、ポルターガイスト → 死亡記事など
終演後はメンテナンスして、干してある。

◎劇場の奥行き
新国立劇場を使うのはこの奥行きのためと言ってもよい。
端の方の数列は奥まで見えないことは分かっているけれど、
この奥行きを使いたいという演出家の良心の方が勝ってしまう。
実際には舞台の幅の倍ぐらいしか無く、照明の効果でとても奥行きがあるように見える。

◎ラストシーンの変更について
多分、一番重要なことだったと思うんだけど、意味を理解しようと努めてる間に話が展開していってしまって
盛んに言ってたキーワード的な言葉すら忘れてしまった(^^;
要するに時代が変わったってことだったと思う。(全然違うかも;;;)

他にも
・運動神経が必要と思われているかもしれないけれど、そんなことはない。
 現に、大沢健はずーっと体育が1だった(笑)
・六平さんの演技に「そう来るか」と思うことがあったが、それはそれでOK。
・舞台上がダンボールで覆われているのでばみれないけれど、役者が身体で覚えているのか?との問いに
 「サダヲは何も考えてない」
などなど。
Diary > エンタメ | posted by Naolin | comments (0) | trackbacks (0)