IT'S SHOWTIME!!
私が観たライブや演劇の感想(REVIEWなどではなく、あくまでも感想・笑)を中心とした日記です。
昔のものはWeb日記や記憶を元にちょこちょこと書き込んでいますが、
未記入のものも多いですし、古いほどいい加減です(^^;
また、ネタバレもありますので、お気をつけ下さい。

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髑髏城の7人
東京厚生年金会館/1階4列38番

作/中島かずき  演出/いのうえひでのり
美術/堀尾幸男  照明/原田保
音響/井上哲司  音効/末谷あずさ、大木裕介
振付/川崎悦子  音楽/岡崎司
衣装/竹田団吾  ヘアメイク/高橋功亘
小道具/高橋岳蔵  大道具/俳優座大道具
特殊効果/南義明  演出助手/小池宏史
舞台監督/芳谷研  宣伝美術/河野真一  宣伝写真/渞忠之
制作協力/キョードー大阪  宣伝/る・ひまわり
制作/細川展裕、芝原智子  企画製作/劇団☆新感線、ヴィレッヂ
出演/古田新太、水野美紀、佐藤仁美、坂井真紀、橋じゅん、佐藤正宏、山本亨、梶原善ほか

<STORY> 時に天正十八年、戦国の雄?織田信長が逆臣の手にかかり、はや八年。天下統一は浪速の猿面冠者?豊臣秀吉の手でなされようとしていた。ただし、唯一関東を除いては。

関東の大平野に忽然とそびえる漆黒の城?"髑髏城"。黒甲冑の武装集団"関東髑髏党"の首魁は、自らを"天魔王"と名乗る仮面の魔人だった。天下統一を狙う秀吉の最後にして最大の敵となった天魔王。そして風雲急を告げる関東荒野に、奇しき縁にあやつられ集まる者たちがいた。
今日は2度目の観劇。
前回観てから1ヶ月以上経ってるし、劇場も違うから
どんな風に変わっているんだろう?と興味津々。
でも、約9年ぶりの東京厚生年金会館(名前も変わってるし;;;)に向かうのに
思い込みだけで歩いてしまい、大変なことになるところだった。
下調べは十分にするべし。<ホントは迷うような場所じゃないんだけど(^^;

厚生年金会館のステージは新国立ほどの奥行きがないから
照明の使い方やセットで上手く処理したみたいなんだけど
悲しいかな、新国立も厚生年金も上手寄りの席だったので、違いがよく分からなかった(;_;)
やはり、芝居はセンター(出来れば数列目)で観るに限る!
会場が芝居専用ではないせいか、音もこもってて良くなかったのも残念。
でも、小ネタは増えてるし、女優陣もすごく良くなってるし、とても楽しかった。
7人がシルエットになるところなんか、鳥肌が立ちそうだったし。
古田さんの身体が元に戻りつつあるのがちょっと気になったけど(笑)

今日は右近さんが舞台から落ちるというハプニングがあった。
雁鉄斎(善さん)を襲いにきたシーンだったんだけど、
私は善さんばかり見ていたから最初は気づかなかったの。
かすかに笑いが起こったので、舞台下手の右近さんを見ると
腰(というかお尻?)の辺りをさすりながら、舞台に戻るところだった。
「大丈夫? 怪我は?」と心配になったけど、
その後も何事もなかったかのように芝居を続けていたので平気だったみたい。
まぁ、いいクッションが身体についてそうだしね(笑)
善さんが何か突っ込むかなと思ったけど、
気付かなかったのか、興味がなかったのか、何のリアクションもなし。
それもどうかと…
で、今日一番のハプニング、いやサプライズはカーテンコール。
なんと善さんが佐藤仁美さんと野口かおりさん(多分)をバックダンサーに
「夏のお嬢さん」をフリ付きで熱唱したの♪
(何かの罰ゲームだったのかな? 3人とも相当恥ずかしそうだったし)
2回目のカーテンコールに善さんがいなかったから変だと思ったのよね。
舞台袖にチラッと姿が見えたんだけど、そのまま引っ込んじゃったから
出るタイミングを逸したのかと思ってたんだけど、こういうことだったのか〜。
芝居にあるまじき照明が舞台を照らし、夏のお嬢さんのイントロが流れ出し
3人が舞台に現れてからは、もう立ち上がって手拍子しちゃった(笑)
この余興(笑)だけで元は取れたって感じ。

開場時に入り口付近でロンブーの淳を発見。
こういった芝居を観るようなイメージがなかったから、ちょっと驚いた。
何か意味もなく(?)ウロウロしていて、最後にはオリジナルの鼻歌まで口ずさんでたんだけど
誰も声をかけなかったから、注目してほしかったのかな?と思ってしまった(^^;
それから、橋本さとしさんも発見。
背が高くて格好よかったけど、やはり舞台にいる方がステキ。
思わず「LYNX観ました♪」と(聞こえないように)小声でつぶやきました(笑)
糸井重里・樋口可南子夫妻も来ていて、休憩時間も仲睦まじくパンフを見てた。
お芝居って何気なく有名人を発見しちゃうところも楽しくていいわ〜(笑)

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観劇 > 2004年 | posted by Naolin | comments (0) | trackbacks (0)
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