IT'S SHOWTIME!!
私が観たライブや演劇の感想(REVIEWなどではなく、あくまでも感想・笑)を中心とした日記です。
昔のものはWeb日記や記憶を元にちょこちょこと書き込んでいますが、
未記入のものも多いですし、古いほどいい加減です(^^;
また、ネタバレもありますので、お気をつけ下さい。

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パルコ・プロデュース公演「鈍獣」
パルコ劇場/J列14番

作/宮藤官九郎  演出/河原雅彦  照明/倉本泰史
音楽/岡崎司、松崎雄一  衣裳/三大寺志保美
音響/大木裕介  ヘアメイク/西川直子
演出助手/菅野将機  舞台監督/福澤諭志+至福団
宣伝美術/河野真一  宣伝写真/岡田貴之
宣伝ヘアメイク/小島裕司  宣伝スタイリスト/藤井享子
製作/伊東勇  プロデューサー/佐藤玄
企画/ねずみの三銃士  プロデュース/株式会社パルコ
出演/生瀬勝久、池田成志、古田新太、西田尚美、乙葉、野波麻帆

<STORY> 処女作を書き上げた後、行方不明になった小説家・凸川。彼を探して独自に取材を続ける女編集者・静は、凸川の同級生・江田が経営するホストクラブ「スーパー・ヘビー」へと辿り着く。同じく同級生で常連客の岡本、江田の愛人・順子、ホステスのノラの取材の中から、彼女は凸川の消息を掴むことができるのか……?
スタッフ、キャスト共に良さそうだったので、ものすご〜く期待していたの。
でも、あまりにも期待が大きかったせいか、感想は…
最初のKIOSKのシーンは笑い満載だったので、そのままいくのかなと思ったら
段々と話が重くなっていって、最後は笑えなかった。
個人的に一番??だったのは脚本かな、やっぱり。
現実に起こった事件をパロってみたり(本庄保険金殺人とか和歌山毒入りカレー事件とか)
古田新太に突然(いい意味で)意味不明な歌を歌わせたりと
くどかんらしくはあるんだけど、個人的にはPARCO劇場向きじゃないと思うんだよねぇ。
あの脚本で、本多劇場で、大人計画の役者が演じてたら、また違ったんだろうけど。
でも、役者(特に男優陣)は非常に良かった。
特になるし〜の役どころがスゴくて、衣装だけで笑わせてもらいました。
ただ、男優陣のキャストを当日まで秘密にしていた割には
そのまんま(予想通り)のキャスティングだった(笑)
これが日替わりのトリプルキャストだったら楽しいんだけどな。
ちなみに、今回の一番のツボは「鈍牛クラブ」
くどかんらしいボケだけど、分かった人は何人いたんだろう?
私の周りでは笑っている人は私以外いなかったけど(^^;

今日は初日とあって、くどかんもまちゃぴこ(書いてて恥ずかしい;;;)も客席にて観劇。
特にまちゃぴこは私の斜め前にいたので時折視界に入ってきたけど
身を乗り出して、大きな声で笑いながら観てた。
心の中で「自分の演出がそんなに面白いのか?」と少しだけ突っ込んだけど
多分、一観客として役者の演技に笑ってたんだろうな。
紙とペンを持ってチェックもしてたから、次に行く時は何か変わってるかも。
他にともさかりえ(まちゃぴこ夫人)、やっくん、立川志の輔さんも観劇しておりました。

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観劇 > 2004年 | posted by Naolin | comments (0) | trackbacks (0)