IT'S SHOWTIME!!
私が観たライブや演劇の感想(REVIEWなどではなく、あくまでも感想・笑)を中心とした日記です。
昔のものはWeb日記や記憶を元にちょこちょこと書き込んでいますが、
未記入のものも多いですし、古いほどいい加減です(^^;
また、ネタバレもありますので、お気をつけ下さい。

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なにわバタフライ
PARCO劇場/J列26番

作・演出/三谷幸喜
美術/堀尾幸男  照明/服部基  音響/井上正弘
衣装/黒須はな子  ヘアメイク/河村陽子
演出補/白井美和子  舞台監督/松坂哲生
製作/伊東勇  プロデューサー/佐藤玄
制作/毛利美咲  企画協力/(株)コードリー

制作協力/松竹芸能株式会社 協力/日向家  企画・製作/株式会社パルコ
出演/戸田恵子  生演奏/小竹満里、山下由紀子
年末年始の怠惰な生活のせいで睡眠不足に陥り、前半は睡魔と戦いながらの観劇。
一度観てるから安心感もあったんだろうけど、後ろの人には何と思われたことでしょう(-_-;;
でも、前回見えなかった照明もきちんとチェックしたし、最後はまたウルッときたし、
それなりにツボは押さえてたはず。<自己弁護(^^;

ミヤコ蝶々という人は知っていたけれど(映画「ブルージーンズメモリー」で見た・笑)
どんな人生を送ってきたかまでは知るはずもなく、
この話もどこまでが本当なのか分からなかったんだけど
検索してみたら、日本テレビの「知ってるつもり」で取り上げられていたらしい。
やはり、ほとんどノンフィクションなのね。
まさしく波瀾万丈という言葉がピッタリで
平々凡々とした人生を送っている私には想像も出来ないわ。
でも、最後の方で「うちは弱い女や」という言葉があったように
ずっと頼れる何か(誰か)を求めていただけのような気がする。
結局、人ではなく芸の世界にそれを見つけてしまった(見つけざるをえなかった)訳だけど。
私も似たようなタイプ(強そうに見えて実は…)だから、
共感する部分が多かったのかもしれない。
今回は芝居にというより、彼女の人生に(そしてそれを演じた戸田さんに)感動したのかな。
で、ふと思い出した言葉。

弱さを武器にして生きてる人が
ほんとはいちばん強いような気がする
      「さよならの場所で会いましょう」by 西脇唯
みなさん、外見に騙されちゃいけません(笑)

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観劇 > 2005年 | posted by Naolin | comments (0) | trackbacks (0)