まだ見ぬホテルへ 稲葉 なおと 新潮社　2003-04 Amazonで詳しく見る

会社帰りに本屋に寄ったら、稲葉なおと著「まだ見ぬホテルへ」の文庫本があった。
一部では話題になっていたこの本、
『やっと発売されたのね〜』と早速手にとって開いたのはもちろん解説(笑)
藤田理麻さんの本の帯に推薦文を書いたことはあったけど
こういう形で稲葉さんが文章を書くのって初めてだから
結構期待してたんだけど・・・・・何なんでしょ？
初めての解説、それも従兄弟ということで意識しちゃったのか、言葉の遣い方や選び方が硬い気がするんだよね。
読み終わった後、『ふ〜ん』って買わずに帰ってきちゃった(^^;
前は『稲葉さんが書いた小説を読んでみたい！』と思ってたんだけど
今回の解説を読んで、ちょっと考えが変わったかな。
たかが解説、されど解説だからねぇ。
稲葉さんは歌詞という制約の多い文章の中で表現することの方が合ってるのかも。
ま、変に小説なんか書き出して作家風吹かせちゃうよりは全然良いけどね。

ふと思い出したけど、今日はサダヲちんの誕生日だったわ。
ちなみに、愛する甥っ子の誕生日でもあるのよ。
なんてめでたい日なんでしょう。（と言いつつ、半分忘れてた私って;;;）

サダヲちん＆拓、誕生日おめでとう〜♪