IT'S SHOWTIME!!
私が観たライブや演劇の感想(REVIEWなどではなく、あくまでも感想・笑)を中心とした日記です。
昔のものはWeb日記や記憶を元にちょこちょこと書き込んでいますが、
未記入のものも多いですし、古いほどいい加減です(^^;
また、ネタバレもありますので、お気をつけ下さい。

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阿佐ヶ谷スパイダースPRESENTS「悪魔の唄」
本多劇場/B列4番

作・演出/長塚圭史  美術/加藤ちか  照明/佐藤啓
音響/加藤温、山本能久、内藤勝博  衣装/木村猛志
ヘアメイク/綿貫尚美  特殊メイク/直井雄一
映像/上田大樹、新見文  演出助手/山田美紀
舞台監督/福澤諭志+至福団
制作助手/山岡まゆみ、大野志穂子
制作/伊藤達哉、岡麻生子
製作/阿佐ヶ谷スパイダース
出演/吉田鋼太郎、山内圭哉、小島聖、伊勢志摩、池田鉄洋、中山祐一朗、伊達暁、長塚圭史
前回の観劇後、もう1回ぐらい観たいなと思っていた時に
運良く阿佐スパサイトでキャンセル分の受付をしていたので即買い(^^;
でも、申込時点では席位置は分からず、観られるだけで十分と
久しぶりに双眼鏡を持って劇場に向かった。
定時で仕事を上がったので18:30位に着いたんだけど
キャンセル待ちの人が多かったためにまだ開場されてないし
当日引き換えの人も結構多かったので(20〜30枚はあったかな?)
やはり良席は厳しいなと思いつつ、渡されたチケットを見るとB列(2列目)!!
しかも、希望だった下手側(前回はやや上手寄りだった)!!
私ってば、まだまだ天に見放されてなかったみたい(^^)v

キャンセル待ちの人が多いってことでも分かるように、今日は大入り満員。
補助席だけでは足らず、立ち見まで出ていた。
本多劇場の立ち見なんて初めて見たわ。
そのせいか、15分以上も押して始まったけど、
トラブル以外でこんなに開演が遅れた芝居も初めてかも。

本多劇場のステージはあまり高くない上に、前数列は段差もないので
前の人の頭で見えない部分も多々あったけど
役者さんの表情など細かいところが見えてとても良かった。
特にゾンビの3人は細工(?)が細かくて、目にはグレーのカラーコンタクト、
爪にもグレーのマニキュア、顔や腕もほんのりグレーだった。
(照明のせいで分かりずらかったけど、多分)
で、前回は「全然平気」と書いたけど訂正します。
ゾンビのカラコンは異様に怖かったです〜(>_<)
特に中山さんは他の2人に比べて目が小ぶり(笑)なのか、怖さもひとしお。
今回一番のお目当てだったのに、気持ちが萎えちゃったよ(-_-;;
それから、長塚さん、池田さんが目を赤く縁取って出てきた時には
顔もほんのり白くなってたり、
平山上等兵(山内圭哉)がゾンビから幽霊になった時には
きちんとカラコンも外してたり(遠かったのでマニキュアは確認できず)と
その細かさにちょっと感動。
でも、ほんとに前の方の人しか分からないんじゃないかなぁ。
私も前回そこそこの席だったけど、全然気付かなかったもの。

前回一番良かったと思ったのは愛子役の伊勢志摩さんだったけど
今回は平山上等兵役の山内圭哉さんだった。
ちょっと強面なせいで前回は気付かなかったけど、
サヤの思いを知って悩み考えているところとか
幽霊になってサヤと立花伍長を会わせられたことに満足しつつ
家族のことを思って死んで(?)いくところはその気持ちが痛いほど伝わってきて。
こうやって新たな発見があると、また行きたくなっちゃうのよね。

それから、前回の修正。
牧田サヤ(幽霊)は自ら死を選んだのではなく
死のうとしたところを旦那に止められて、結局旦那に殺されちゃったのね。
じゃなきゃ、頭からあんな風に血を流さないよな。
私は一体、何を見、何を聞いていたんだろう(^^;


今日は前楽ということもあってか、客席には有名人が多数。
私が気付いたのは下記の人々だけだったけど、もっといたかもしれない。
鴻上尚史、中島かずき、岩松了、近藤芳正、八嶋智人、佐藤アツヒロ、野際陽子(敬称略)

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観劇 > 2005年 | posted by Naolin | comments (0) | trackbacks (0)