ドナインシタイン博士のひみつ学会§2 「ニッポンのひみつ」
2005/06/11 Sat 15:30
SPACE107/え列6番
企画・構成/川下大洋
舞台監督/久保克司 照明/田中章照
音響/増田郁子 衣装・小道具/水野泰彰
映像/垂見トモユキ 宣伝美術/庄原嘉子
音楽/石田雄一 制作/宮崎由美
プロデューサー/吉川能生
主催・製作/吉本興業
出演/川下大洋、腹筋善之介、久保田浩、浅越ゴエ、小松和重、平田敦子
映像出演/後藤ひろひと、山内圭哉、竹下宏太郎
企画・構成/川下大洋
舞台監督/久保克司 照明/田中章照
音響/増田郁子 衣装・小道具/水野泰彰
映像/垂見トモユキ 宣伝美術/庄原嘉子
音楽/石田雄一 制作/宮崎由美
プロデューサー/吉川能生
主催・製作/吉本興業
出演/川下大洋、腹筋善之介、久保田浩、浅越ゴエ、小松和重、平田敦子
映像出演/後藤ひろひと、山内圭哉、竹下宏太郎
「AB男」でのゆるさ加減&「Shuffle」でのはっちゃけぶりが気に入ったので
小松さんと平田さんを観たいがために行ってきた。
SPACE107に行くのは初めてだったけど、小奇麗かつこじんまりとしていて
なかなか良いかも。
ただ、あ−お列はフラットなので、芝居によってはちょっと見づらそう。
(今回は内容が内容なので大丈夫だったけど)
開演前に川下さんと浅越さんが出てきて、課題の提出を促す。
・大正時代以前の日本における重要な出来事を3つあげよ
・日本列島を詳しく書き東北6県を記入せよ
ちょっと面倒だったけど、せっかくなので頑張って記入。
次に浅越さん一人で出てきて、注意事項を。
携帯が鳴ったら芝居を止めて全員で会話を聞く、最後に舞台に上がってもらう、
DVDのジャケットに映ってもらうなどの罰則(ある意味、特典)を淡々と話す。
その淡白さはちょっと好き。(課題提出と注意の順番は逆だったかも)
全員が白衣姿で舞台に現れると、起立、礼、着席(一体、何年ぶりだ?)があって
まずはドナインシタイン博士こと川下さんの発表から。
「日本」の読み方についての考察だったけど、ちょっとくどかったかな(^^;
でも、「NHK」は大多数の人が「エヌエチケー」と呼ぶはヒット。
手は上げなかったけど、言われてみれば確かにそう言ってるもんな。
次からはちゃんと「エヌエイチケー」と言わせていただきます(笑)
腹筋さんは日本列島が主人公のパワーマイム。
見てて疲れたー。内容も全然記憶に残ってないし(^^;
浅越さんのテーマは「ことわざを検証する」で、一番発表らしかった。
『犬も歩けば棒に当たる』『嘘八百』『猫の手も借りたい』
『二度あることは三度ある』『仏の顔も三度まで』を
実際に検証してくんだけど、最後に目隠ししてバスケットゴールにボールを投げたら
二度目で入ってしまって。偶然とは言え、スゴイ。拍手。
久保田さんは便利屋の社長として登場。
最初に川下さんが「都合7回観てるけど、まだ分からない」と言っていたけど
まさしくその通り。
床に寝そべって何とかという怪獣を退治してる姿しか記憶に残ってない(^^;
自分の発表に納得がいかなかったのか、ノリ過ぎたのか分からないけど
最後に「これがどういうことかは後で分かる」とか何とか言いながら
舞台上にあった場ミリのテープを剥がしちゃった。
その時の川下さんとスタッフの驚いた顔といったら。
(そのせいで、最後の川下さんの歌の時に椅子を置く場所が分からず困ってた)
久保田さん、自由人過ぎます…(笑)
最後は小松さんと平田さんで、名前のないものに名前をつける。
(交通標識の裏とか公園の噴水が止まった状態とか)
平田さんが好き勝手にボケて、それを小松さんが受けてるんだろうけど
もう2人のやり取りは秀逸でございます。
大笑いして、これだけで観に来た甲斐があったというもの。<他の方々、ごめんなさい。
でも、ホントはここに倉森さんもいたんだよな…と思うと、ちょっと切ない。
コント(?)終了後は席に着き、2人で奪い合うようにvolvicを飲んでる。
(でも、小松さんは口から離して流し込んでたけど・笑)
みんなその姿に注目して笑っちゃってて、
締めに出てきた川下さんがちょっと可哀想だったわ。
映像出演は大王が切り絵、山内さんがエロ本の変遷、竹下さんがゾウガメ。
すべての発表が終わったところで、全員がステージ中央に座り込み
課題の面白回答を発表。
まともな回答をしてしまった私は、ボケとけば良かったかな?と後悔してみたり(笑)
芝居ともコントともちょっと違う不思議な公演だったけど
このだるさ加減は私好みかも。
次の学会にも参加しちゃおうっと。
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小松さんと平田さんを観たいがために行ってきた。
SPACE107に行くのは初めてだったけど、小奇麗かつこじんまりとしていて
なかなか良いかも。
ただ、あ−お列はフラットなので、芝居によってはちょっと見づらそう。
(今回は内容が内容なので大丈夫だったけど)
開演前に川下さんと浅越さんが出てきて、課題の提出を促す。
・大正時代以前の日本における重要な出来事を3つあげよ
・日本列島を詳しく書き東北6県を記入せよ
ちょっと面倒だったけど、せっかくなので頑張って記入。
次に浅越さん一人で出てきて、注意事項を。
携帯が鳴ったら芝居を止めて全員で会話を聞く、最後に舞台に上がってもらう、
DVDのジャケットに映ってもらうなどの罰則(ある意味、特典)を淡々と話す。
その淡白さはちょっと好き。(課題提出と注意の順番は逆だったかも)
全員が白衣姿で舞台に現れると、起立、礼、着席(一体、何年ぶりだ?)があって
まずはドナインシタイン博士こと川下さんの発表から。
「日本」の読み方についての考察だったけど、ちょっとくどかったかな(^^;
でも、「NHK」は大多数の人が「エヌエチケー」と呼ぶはヒット。
手は上げなかったけど、言われてみれば確かにそう言ってるもんな。
次からはちゃんと「エヌエイチケー」と言わせていただきます(笑)
腹筋さんは日本列島が主人公のパワーマイム。
見てて疲れたー。内容も全然記憶に残ってないし(^^;
浅越さんのテーマは「ことわざを検証する」で、一番発表らしかった。
『犬も歩けば棒に当たる』『嘘八百』『猫の手も借りたい』
『二度あることは三度ある』『仏の顔も三度まで』を
実際に検証してくんだけど、最後に目隠ししてバスケットゴールにボールを投げたら
二度目で入ってしまって。偶然とは言え、スゴイ。拍手。
久保田さんは便利屋の社長として登場。
最初に川下さんが「都合7回観てるけど、まだ分からない」と言っていたけど
まさしくその通り。
床に寝そべって何とかという怪獣を退治してる姿しか記憶に残ってない(^^;
自分の発表に納得がいかなかったのか、ノリ過ぎたのか分からないけど
最後に「これがどういうことかは後で分かる」とか何とか言いながら
舞台上にあった場ミリのテープを剥がしちゃった。
その時の川下さんとスタッフの驚いた顔といったら。
(そのせいで、最後の川下さんの歌の時に椅子を置く場所が分からず困ってた)
久保田さん、自由人過ぎます…(笑)
最後は小松さんと平田さんで、名前のないものに名前をつける。
(交通標識の裏とか公園の噴水が止まった状態とか)
平田さんが好き勝手にボケて、それを小松さんが受けてるんだろうけど
もう2人のやり取りは秀逸でございます。
大笑いして、これだけで観に来た甲斐があったというもの。<他の方々、ごめんなさい。
でも、ホントはここに倉森さんもいたんだよな…と思うと、ちょっと切ない。
コント(?)終了後は席に着き、2人で奪い合うようにvolvicを飲んでる。
(でも、小松さんは口から離して流し込んでたけど・笑)
みんなその姿に注目して笑っちゃってて、
締めに出てきた川下さんがちょっと可哀想だったわ。
映像出演は大王が切り絵、山内さんがエロ本の変遷、竹下さんがゾウガメ。
すべての発表が終わったところで、全員がステージ中央に座り込み
課題の面白回答を発表。
まともな回答をしてしまった私は、ボケとけば良かったかな?と後悔してみたり(笑)
芝居ともコントともちょっと違う不思議な公演だったけど
このだるさ加減は私好みかも。
次の学会にも参加しちゃおうっと。
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