IT'S SHOWTIME!!
私が観たライブや演劇の感想(REVIEWなどではなく、あくまでも感想・笑)を中心とした日記です。
昔のものはWeb日記や記憶を元にちょこちょこと書き込んでいますが、
未記入のものも多いですし、古いほどいい加減です(^^;
また、ネタバレもありますので、お気をつけ下さい。

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damim 第5回公演「ハイキング フォー ヒューマンライフ」
中野ザ・ポケット/F列13番

作・演出/宇梶剛士  美術/加藤ちか  照明/宮野和夫
音響/原島正治  音楽/岡本雅彦(アンジー)
衣裳/小里幸子  舞台監督/筒井昭善  舞台監督助手/蓮樹謙
演出部/城崎祐司  演出助手/岡田優  票券/西川悦代
制作助手/三浦瞳  制作/山岡まゆみ、岡麻生子  
企画/タイソン山崎  制作協力/(有)ゴーチ・ブラザーズ
主催/ダミーム
出演/中山祐一朗、村岡希美、荒谷清水、今奈良孝行、友寄有司、松浦和香子、信川清順、前田晃男、吉添文子、谷川昭一朗、藤谷文子、宇梶剛士

<STORY> 富士の樹海の奥深く。自殺志願者に銃を突きつける中年男。父親によって樹海に捨てられた愛犬を捜し求めるシンタロウ。身ごもった子供を中絶してしまったミヤコ。娘を失い毎年樹海詣でを続ける中年夫婦。岩から岩へと飛び移り、決して地面を歩こうとしない少女。様々の事情で樹海を訪れた者達の織りなす喜怒哀楽、人間模様から、人間の脆さ、滑稽さ、そして愛おしさが滲み出てくる不条理劇。
2度目の観劇は東京千秋楽。
初日は空席もあったけど、今日は補助席・座布団席まで出るほどの大入り満員だった。
それが口コミによるものなのか、人脈のおかげなのかは定かでない(笑)
でも、日曜マチネだというのに開演後に入ってくる人が多くてゲンナリ。
劇場が小さいと途中の入退場もすごく気になっちゃうのよね。
ただでさえ10分押しぐらいで始まってるのになぜなんだろう?
(みんながみんな、日曜休みとは思わないけど)
私は列こそ前回と同じものの、逆サイドの席だったので
前回見切れていた部分が見えてちょうど良かった。

何度も公演してきて、いい感じで芝居出来るようになったのか
公演時間は初日よりも10分以上短くなっていた。
おかげで、飽きることなく観られたし、役者さん達もすごく良かったように思う。
ただし、某有名俳優の娘を除いては。
彼女だけは初日より悪くなってる気がするんですけど…
叫ぶシーンはただうるさいだけで、思わず耳を塞ぎそうになったし
(私の座席位置が変わって、よく聞こえただけかも)
他のセリフ回しも感情が入ってるのかどうか分からない微妙さだったし。
うーん、何故に彼女がキャスティングされたんだろう?
この役が別の人だったら、芝居もかなり違ってたと思うんだけどな。
ま、私はなかゆうを堪能できたので、それだけで満足だけど(笑)

今日は千秋楽だからと、最後に宇梶さんから役者の紹介があった。
自分で決めた(であろう)割には、言葉に詰まる宇梶さんって…
大阪公演はかなりチケットが余っているらしく、知り合いにすすめて下さいとのこと。
このblogを読んで興味を持たれた関西の方は、是非行ってあげて下さい。
と言いつつ、行きたくなるような感想書いてないよな(^^;

客席には山内圭哉さんと佐藤康恵さんが。
山内さんは駅前でも見かけたんだけど(多分、佐藤さんと待ち合わせ)
やはりかっこいいわ。
顔立ちが整いすぎてて、私は苦手なんだけどね。<二枚目の顔が怖い(笑)

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観劇 > 2005年 | posted by Naolin | comments (4) | trackbacks (1)