IT'S SHOWTIME!!
私が観たライブや演劇の感想(REVIEWなどではなく、あくまでも感想・笑)を中心とした日記です。
昔のものはWeb日記や記憶を元にちょこちょこと書き込んでいますが、
未記入のものも多いですし、古いほどいい加減です(^^;
また、ネタバレもありますので、お気をつけ下さい。

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PARCO-RICOMOTION Presents「ダブリンの鐘つきカビ人間」
ル テアトル銀座/2列10番

作/後藤ひろひと  演出/G2  美術/綿谷登  照明/黒尾芳昭
音響/井上正弘  音楽/佐藤史朗  衣装/有村淳  ヘアメイク/小島裕司
振付/井手茂太  殺陣/アクションクラブ  劇中歌/瓜生明希葉
演出助手/山田美紀  舞台監督/二瓶剛雄
プロデューサー/尾形真由美、高橋典子、大西規世子  制作/長谷川ゆみ子
広報/米田律子  制作協力/キューブ  企画/G2プロデュース
製作/伊東勇  企画・制作/パルコ、リコモーション
出演/片桐仁(ラーメンズ)、中越典子、橋本さとし、山内圭哉、中山祐一朗、及川健、八十田勇一、田尻茂一、トロイ、山中崇、平田敦子、土屋アンナ、姜暢雄、後藤ひろひと、池田成志、若松武史

<STORY> 舞台は中世のアイルランドを思わせる不思議な土地。そこで不思議な歌と鐘の音を聴いてしまった聡と真奈美は、取り憑かれたように老人の話す物語に心を奪われていく…。老人が話すその物語とは、ずっと昔この老人らが住む土地の人々を襲った不思議な病の話。中でも、もっとも不幸な病に侵された二人がいた。誰も近づきたがらない醜い容姿となったカビ人間、思っていることの反対の言葉しか話すことができない娘・おさえの二人。誰からも愛されない男・カビ人間の美しい心に触れたおさえは、彼に心を奪われてしまう。 しかし、愛すれば愛するほどに娘の口から出るのはカビ人間への罵倒の言葉。やがてその言葉がカビ人間を窮地に追いつめていく…
お気に入りのなかゆうが出るというので、頑張ってチケ取りしたら
取れすぎちゃうわ、席は良いわで嬉しい悲鳴を上げてしまった。
このチケ運が他の芝居にもあればいいのに…と思うのは私のわがまま?(^^;
という訳で、前から楽しみにしていたんだけど
こんな時に限って風邪をひいてしまい、体調が悪い中での観劇。
しかも、観劇中に具合が悪くならないようにと事前に薬を飲んでしまったので
途中で睡魔に襲われてしまい、今ひとつ集中出来なかった。
そのせいなのか、観終わった後は消化不良な感じ。
個性派の役者さんが揃いすぎてるせいで、
1人1人の印象が薄くなってしまったとでも言うのかな。
気付いたらエンディングを迎えてたのよね。
だから、周りからすすり泣く声が聞こえてきても、私は全然感動出来なかった(-_-;;
カーテンコールは3回。
片桐さんが「ありがとう京橋。ありがとう銀座」と手を振っていた。
最後はスタンディングオベーションになっていたんだけど
「そんなに良かったかな?」と思って立つのを躊躇していたら
私以外の人はみんな立ち上がっていて。
今さら立ち上がれないから、早く時間が過ぎてくれるよう祈ってしまったわ(^^;
でも、初日だし、大王も言ってたように土屋アンナを始めとして
割とグダグダ感が漂っていたし、そこまでするほどではなかったと思うのよね。
とりあえず、次回に期待。(私も体調万全で参加せにゃ)

そんな中、目立っていたのがなるしーとさとしさん。
なるしーはああいう役やらせると天下一品(?)だし、
さとしさんは最近ふっ切れたというか、すごい弾けっぷりで笑わせてくれたし。
悲しいかな、なかゆうはイマイチだった。
あの侍従長の髪型と衣装が個人的に好きじゃないと言うのが理由かな?
現に、ファストフードの店員役は良かったもの。
僧正に思いっきり叩かれていたのが可哀想だったけど。


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観劇 > 2005年 | posted by Naolin | comments (0) | trackbacks (0)