IT'S SHOWTIME!!
私が観たライブや演劇の感想(REVIEWなどではなく、あくまでも感想・笑)を中心とした日記です。
昔のものはWeb日記や記憶を元にちょこちょこと書き込んでいますが、
未記入のものも多いですし、古いほどいい加減です(^^;
また、ネタバレもありますので、お気をつけ下さい。

∴SELECTED ENTRIES
∴CATEGORIES
∴RECENT COMMENT
∴RECENT TRACKBACK
∴LINKS
∴PROFILE
ご用の方はこちらの メールフォーム からどうぞ。
∴OTHER
猫のホテル「ウソツキー」
ザ・スズナリ/C列12番

作・演出/千葉雅子  舞台監督/宇野圭一+至福団
照明/斎藤真一郎  音響/加藤温  舞台美術/秋山光洋
衣装/松本夏記  演出助手/則岡正昭  音楽/星野源(SAKEROCK)
舞台監督助手/川上大二郎、スズキサオリ  演出部/吉川悦子、長谷川ちえ
制作助手/森浦夏恵  制作/那須みちの
協力/Al Ceppo、スーパーエキセントリックシアター
出演/中村まこと、森田ガンツ、市川しんぺー、佐藤真弓、池田鉄洋、村上航、いけだしん、岩本靖輝、菅原永二、千葉雅子、久ヶ沢徹

<STORY> たった2年しか存在しなかった伝説のバンド「はっぴぃえんど」をモチーフに作詞家の苦悩に満ちた日々を描く。バンド活動を続けるなかで現実から浮き上がった言葉を生み出していった男。しかし、その言葉はやがて生活のために変節を始める。一部で熱い支持を受け、男の言葉は広く世間に受け入れられていくようになるが、その一方でそのプライベートの生活からは真実ある言葉が消えはじめていった…。言葉を操りながらも、言葉に翻弄されていく男の物語。
最近、色んな芝居で見て気になってた役者さんがいるし
「AB男」でいいなと思った久ヶ沢さんも出演ということで行く気マンマンだった公演。
にもかかわらず、チケ取りを楽観視していたせいでギリギリまで探す羽目に陥った。
でも、何とか指定席を手に入れて観劇出来たのはネットと友達のおかげ。
(VIVA! インターネット! ありがとう、友よ♪)
猫のホテルは初見なので、役者達のキャラクターやお約束も分からなかったけど
何となくゆる〜く、ぬる〜い感じはとても好みかも。
これはもちろん否定的な意味ではなく、すごい褒め言葉なんだけど
肩に力を入れずに観てられる、大人な劇団とでも言えばいいのかな?
とにかく、観ていて非常に楽しかった。
個人的に良かったのはやはり久ヶ沢さん。
何気ないアドリブとか動きとか、つい目で追ってしまう。
後は市川さんもいいな。
友達に「結構顔はいいと思うのよね」と言っても同意して貰えなかったけど(笑)

話は分かったような分からないような、まとまっていたようなそうでないような…
でも、観ながら「実在のグループがモデルだったりするのかな?」と思っていたら
やはりそうだったのね。(事前に読んだ気もするけど、すっかり忘れてた;;)
中心人物2人はあの人かしら?などと想像するのもまた楽しいかも。
さすがにはっぴぃえんどは知らないけど
その後の時代はリアルタイムで経験しているので、すごく懐かしかったし。
えぇ、年を取ると昔を振り返るのが楽しいのよ(爆)


<< 戻る
観劇 > 2005年 | posted by Naolin | comments (0) | trackbacks (0)