パルコ・プロデュース公演「メアリー・ステュアート」
2005/11/22 Tue 19:00
PARCO劇場/B列18番
作/ダーチャ・マライーニ 訳/望月紀子
演出/宮本亜門 美術/レイチェル・ホーク 衣裳/岩谷俊和(DRESS CAMP)
音楽/産毛 照明/中川隆一 音響/高橋巌 ヘアメイク/小島裕司
演出助手/西祐子 舞台監督/徳永泰子 製作/伊東勇
企画製作/株式会社パルコ
出演/原田美枝子、南果歩
<STORY> つねに男性によって人生を変えられたスコットランド女王、メアリー・ステュアート。政治に男女問題が介入するのを嫌い、生涯、独身を通したイングランド女王、エリザベス1世。ふたりは同じ時代に生きながら、正反対の人生を歩んでいた。お互いを強烈に意識しながらも、実際には1度も顔を合わせることがなかったふたりが、夢の中で何度も出会う。そしてまだ見ぬ相手との会話でだけ、男、親、人生、権力、プライドと弱音、相手への嫌悪と親近感など、誰にも打ち明けたことのない本心を語りだす。
作/ダーチャ・マライーニ 訳/望月紀子
演出/宮本亜門 美術/レイチェル・ホーク 衣裳/岩谷俊和(DRESS CAMP)
音楽/産毛 照明/中川隆一 音響/高橋巌 ヘアメイク/小島裕司
演出助手/西祐子 舞台監督/徳永泰子 製作/伊東勇
企画製作/株式会社パルコ
出演/原田美枝子、南果歩
<STORY> つねに男性によって人生を変えられたスコットランド女王、メアリー・ステュアート。政治に男女問題が介入するのを嫌い、生涯、独身を通したイングランド女王、エリザベス1世。ふたりは同じ時代に生きながら、正反対の人生を歩んでいた。お互いを強烈に意識しながらも、実際には1度も顔を合わせることがなかったふたりが、夢の中で何度も出会う。そしてまだ見ぬ相手との会話でだけ、男、親、人生、権力、プライドと弱音、相手への嫌悪と親近感など、誰にも打ち明けたことのない本心を語りだす。
興味はあってもチケット購入までには至らなかったんだけど
定価以下で見つけたので、いそいそと行くことにした。
手に入れてから気付いたけど、今日は東京の楽日。いいのかなぁ?
予想通り、客層はちょっと高め。
だからという訳ではない(と思いたい)けど、客席の自由度はかなり高かった。
全体的に静かな芝居なので、咳は響きわたるし(配慮してる気配なし)、
話し声どころか飴をなめる音まで聞こえてきた時には…(-_-;;
ただでさえ入り込みづらいのに、余計集中出来なかったよ。
な〜んて、途中で寝そうになった私が言ってもただの言い訳か(^^;
基本的に2人がメアリーとその乳母、エリザベスとその侍女を演じ合うんだけど
その切り替わりが早くて分かりづらい上に(時々、違う人物が混ざる)
楽日だから(?)2人の声がかなり嗄れていて、楽日なのに(?)セリフを噛むことが多くて
あまり気持ちが伝わってこなかったなぁ。
史実を学んで終わっちゃっただけ、みたいなね。
これは私の興味の持ち方の問題なのかもしれないけど。
他に気になったこと。
衣装…斬新過ぎて、逆に話を分かりづらくしてた気がする。
(少なくとも私には違和感がありすぎた。特にメアリー)
照明…多過ぎ。上下左右、至る所に照明があった。その効果は??
セット…壁に紙(アルミ?)が貼ってあり、その上にペイントしてあるんだけど
奥の壁には至る所に空気が入り込んだ膨らみがあった。
わざとにしては意味が分からないし、違うんだったら怠慢すぎ。
客席に白石加代子さんの姿を発見。
1990年の初演は麻美れいさんと白石さんだったらしいので、それでかな。
(この2人だと、どちらもエリザベスのイメージが…汗)
一体、どのような気持ちでこの舞台を観ていたんでしょう(毒)
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定価以下で見つけたので、いそいそと行くことにした。
手に入れてから気付いたけど、今日は東京の楽日。いいのかなぁ?
予想通り、客層はちょっと高め。
だからという訳ではない(と思いたい)けど、客席の自由度はかなり高かった。
全体的に静かな芝居なので、咳は響きわたるし(配慮してる気配なし)、
話し声どころか飴をなめる音まで聞こえてきた時には…(-_-;;
ただでさえ入り込みづらいのに、余計集中出来なかったよ。
な〜んて、途中で寝そうになった私が言ってもただの言い訳か(^^;
基本的に2人がメアリーとその乳母、エリザベスとその侍女を演じ合うんだけど
その切り替わりが早くて分かりづらい上に(時々、違う人物が混ざる)
楽日だから(?)2人の声がかなり嗄れていて、楽日なのに(?)セリフを噛むことが多くて
あまり気持ちが伝わってこなかったなぁ。
史実を学んで終わっちゃっただけ、みたいなね。
これは私の興味の持ち方の問題なのかもしれないけど。
他に気になったこと。
衣装…斬新過ぎて、逆に話を分かりづらくしてた気がする。
(少なくとも私には違和感がありすぎた。特にメアリー)
照明…多過ぎ。上下左右、至る所に照明があった。その効果は??
セット…壁に紙(アルミ?)が貼ってあり、その上にペイントしてあるんだけど
奥の壁には至る所に空気が入り込んだ膨らみがあった。
わざとにしては意味が分からないし、違うんだったら怠慢すぎ。
客席に白石加代子さんの姿を発見。
1990年の初演は麻美れいさんと白石さんだったらしいので、それでかな。
(この2人だと、どちらもエリザベスのイメージが…汗)
一体、どのような気持ちでこの舞台を観ていたんでしょう(毒)
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