IT'S SHOWTIME!!
私が観たライブや演劇の感想(REVIEWなどではなく、あくまでも感想・笑)を中心とした日記です。
昔のものはWeb日記や記憶を元にちょこちょこと書き込んでいますが、
未記入のものも多いですし、古いほどいい加減です(^^;
また、ネタバレもありますので、お気をつけ下さい。

∴SELECTED ENTRIES
∴CATEGORIES
∴RECENT COMMENT
∴RECENT TRACKBACK
∴LINKS
∴PROFILE
ご用の方はこちらの メールフォーム からどうぞ。
∴OTHER
劇団、本谷有希子/第10回公演「無理矢理」
吉祥寺シアター/A列14番

作・演出/本谷有希子  舞台監督/宇野圭一+至福団  舞台美術/中根聡子
照明/中山仁(ライトスタッフ)  音響/秋山多恵子
衣裳/山本有子(ミシンロックス)  演出助手/福本朝子  
宣伝美術/金田介寿(Dis Bound Dimension)  宣伝写真/引地信彦
宣伝衣裳協力/NIBROLL ABOUT STREET  WEB担当/関谷耕一
制作助手/嶋口春香、中島光司  制作協力/(有)ヴィレッヂ 
助成/セゾン文化財団  制作/寺本真美(ヴィレッヂ)
後援/ニッポン放送  企画・製作/劇団、本谷有希子
出演/高田聖子、菅原永二、辻修、吉本菜穂子、富岡晃一郎、初音映莉子、廣川三憲

<STORY> 『釘館』と噂される丘の上の奇妙な屋敷は女主人の旦那の指示により謎の改築が続けられていたが、そこの住人たちも屋敷に負けずに奇妙な者たちばかり。そんな中でも、ギリギリ保たれていた微妙なバランスが住人たちの勝手な思惑により崩れた始めた時、人間の「卑怯さ」がさらされていく…
劇団、本谷有希子も吉祥寺シアターも初。
高田さんが出演ということで気にはなっていたんだけど、チケットを取るまでには至らなかったの。
ところが、チケットが売り切れと知った途端、無性に行きたくなっちゃって(^^;
頑張って手に入れた。(その割には最前列という、なんとも贅沢な席)
吉祥寺は昔よく行ってたけど、いつも友達におまかせだったので一人だとちょっと不安。
でも、無事にたどり着けて良かった〜。
いつも電車から見てた自由の女神も近くで見られたし(笑)

劇場は今年オープンしたばかり(確か)だけあって、とってもキレイ。
もちろんトイレもキレイで、私はそれだけで満足だったりするけど
贅沢を言うなら、ロビーにくつろげるスペースが欲しかったな。
(この大きさの劇場にそれを求めるのは酷なのかもしれないけど)
外には椅子があるんだけど、さすがに冬場に外は辛いので
仕方なく、立ったままで壁にもたれながら腹ごしらえをしてしまった。
ステージは奥行きも幅も高さも思ってた以上に広い。
客席も全てに段差があるし、ゆとりもあってなかなかよい感じ。

登場してくるのは、心のどこかが病んでいる人たちばかり。
それぞれの話が並行して進んでいくんだけど、何となく違和感があって
途中で「話が『無理矢理』なの?」と思ってしまった(^^;
結局、そのまま終わりまでいってしまって
最後の「音楽を大きくして話をうやむやにしてしまう」という
セリフそのままだったような気がする。
でも、役者さんたちに味があったからか、面白く観られた。
特に子供役の辻さんは最初、本当の子供なのかと思ったくらい。
あの動きからしばらく目が離せなかった(笑)
それから、目の前で繰り広げられたサウナシーンも
違った意味で目が離せなかったり(爆)


<< 戻る
観劇 > 2005年 | posted by Naolin | comments (0) | trackbacks (0)
コメント
コメントする





この記事のトラックバックURL
http://showtime.sakura.ne.jp/blog/sb.cgi/862
トラックバック