IT'S SHOWTIME!!
私が観たライブや演劇の感想(REVIEWなどではなく、あくまでも感想・笑)を中心とした日記です。
昔のものはWeb日記や記憶を元にちょこちょこと書き込んでいますが、
未記入のものも多いですし、古いほどいい加減です(^^;
また、ネタバレもありますので、お気をつけ下さい。

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NODA・MAP第11回公演「贋作・罪と罰」
シアターコクーン/1階J列7番

脚本・演出/野田秀樹  美術/堀尾幸男  照明/小川幾雄
衣裳/ひびのこづえ  選曲・効果/高都幸男  ヘアメイク/大和田一美
技術監督/野中昭二  演出助手/坂本聖子  舞台監督/瀬崎将孝
プロデューサー/北村明子  企画・製作/NODA・MAP  提携/Bunkamura
出演/松たか子、古田新太、段田安則、宇梶剛士、美波、野田秀樹、マギー、右近健一、小松和重、村岡希美、中村まこと、進藤健太郎

<STORY> 時は幕末、場所は江戸。日本初の女性官僚になるためだけに生きてきた英(はなぶさ)は、「優れた人間は既存の法律や道徳に縛られなくてよい」とのエリート意識から殺人を実行する。しかし予定外の被害者まで出し、罪悪感と逮捕の恐怖に苦しむことに。彼女の異変に気づいた同じ塾生の才谷は心配するが、彼にも大きな秘密があった。そして、英のもとに婚約した妹と母が訪ねてくるが、妹の婚約者・溜水は数々の黒い噂を持つ男。死んだと聞かされていた英の父が現れ、溜水が才谷に近づき、江戸崩壊の足音が聞こえ始める頃、英の後悔もピークに達して…
今年の観劇始めの日にマチソワ連チャンとはこれ如何に(笑)
「クラウディアからの手紙」終了後、渋谷に直行したんだけど
到着が待ち合わせ時間の5分ぐらい前で、自分の読みの正確さに拍手喝采してみた(笑)
今回は昨年の「走れメロス」を最後に観劇引退宣言(大げさ)を出していた友人と一緒。
元々が野田秀樹&古田新太ファンなので、久々に血が騒いだらしい。
これが終わったら再び休眠期間に入るんだろうけど、仕事以外にも喜びを見出しておくれ!

早めに待ち合わせたので喫茶店で時間を潰し、開場直後に入場。
「白夜の女騎士(ワルキューレ)」の仮チラシを見つけ
『野田作品を蜷川さんが演出ってどうなの?』『主演がジャニーズでどうだろう?』
『松潤は未知数だよね〜』『キャストはイマイチだけど、一度は観ておかないと』など
一般ピープルにありがちな(自分勝手な)会話をしていたの。
まさか、その何分後かに当の松潤が私たちの斜め前に座るとは思いもよらずに。
良かったよ〜、彼が席に着いたのがその会話をしてる時じゃなくて(^^;
でも、ホントに大丈夫かしら?と思わないでもない(謎)


前回とは逆側からの観劇だったので、相互補完出来ていい感じ。
多少、記憶があやふやな部分もあったけど(^^;
後半の英と才谷のやり取りや英が大地に口づける所は
初見の時よりも気持ちが伝わってきて涙ぐんでみたり。
(あふれ出る涙と飛び散る唾の多さに、ちょっとだけ感動が薄れてしまったけど;;)

・声が嗄れている人が何人かいた
・場面転換時のドタバタは無くなっていた
・今日の日替わりは「イブ・モンタン」

芝居の感想、少なっ(^^;


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観劇 > 2006年 | posted by Naolin | comments (0) | trackbacks (0)