劇団方南ぐみ企画公演「あたっくNo.1」
2006/03/18 Sat 18:00
俳優座劇場/6列16番
作・演出/樫田正剛 音楽・音楽監修/三沢またろう 振付/稲田晴美 舞台監督/中村信一(ライトワーク) 照明/深川美和子(東京舞台照明) 音響/石神保 舞台美術/矢吹百合子 宣伝撮影/齋藤清貴(スコープ) 宣伝美術/石塚正則 宣伝イラスト/原住美智子 制作/ゼクシード 企画製作/劇団方南ぐみ プロデューサー/東海林秀文
出演/川本成、平賀雅臣、積圭祐、原田篤、幸野友之、平沼紀久、金橋良樹、福田健太郎、AKIRA(RATHER UNIQUE)、仁田宏和、右近良介、小林美江(日替わりゲスト)
<STORY> 「朝もや立ちこむる0500、呉軍港に集合ス」。それは歴史を動かす命令となった。1941年、昭和16年10月23日。広島県呉軍港に男達はやって来た…
作・演出/樫田正剛 音楽・音楽監修/三沢またろう 振付/稲田晴美 舞台監督/中村信一(ライトワーク) 照明/深川美和子(東京舞台照明) 音響/石神保 舞台美術/矢吹百合子 宣伝撮影/齋藤清貴(スコープ) 宣伝美術/石塚正則 宣伝イラスト/原住美智子 制作/ゼクシード 企画製作/劇団方南ぐみ プロデューサー/東海林秀文
出演/川本成、平賀雅臣、積圭祐、原田篤、幸野友之、平沼紀久、金橋良樹、福田健太郎、AKIRA(RATHER UNIQUE)、仁田宏和、右近良介、小林美江(日替わりゲスト)
<STORY> 「朝もや立ちこむる0500、呉軍港に集合ス」。それは歴史を動かす命令となった。1941年、昭和16年10月23日。広島県呉軍港に男達はやって来た…
右近ちゃんが出るからと、とりあえずチケットは買ったものの
方南ぐみも知らなかったし、潜水艦が舞台の話ということだったので
全くといっていいほど期待してなかったの。
それがまぁ、ものの見事にやられちゃいました。
前半はとても潜水艦の中とは思えないぐらい軽いタッチで笑わされ
後半は命をかけて敵に向かって行こうとする仲間との別れで泣かされ。
別れのシーンで流れる「愛は花、君はその種子」がすごく良くて
(ベット・ミドラーの「THE ROSE」を都はるみさんがカバーしてる)
涙が止まらなくなっちゃったし
そんなことはありえないと分かっていても希望が持てる終わり方で
戦争モノが苦手な私がもう一度観ても良かったかなと思ってしまったほど。
家に帰って、作・演出の樫田さんのBlogを読んだらまた泣けて来て。
観る前にこのBlogを読んでたら、劇場で号泣してたかもしれない。
でも、この思いを知った上でもう一度観たいと思った。
劇団方南ぐみ 樫田正剛(かしだしょーごー)のSHOW-GO!
出演者は男性のみと聞いていたのに、突然現れたまゆ毛ちゃん。
他の役者さんたちも笑いを堪えるのが大変という感じだったんだけど
これも家に帰ってから方南ぐみのサイトを見たら謎が解けた。
まゆ毛ちゃんは日替わりかつリハーサルなしなのね。
いきなりあれを見たら、笑っちゃっても仕方ないかな。
もちろん、笑ってない役者さんもいたけど。
出来ることなら、すべてのまゆ毛ちゃんも見たかった(笑)
そして、右近ちゃん。
ファンとしてはどうしてもオヤっさん中心に観てしまうんだけど
普段から見ているせいで、突っ込みどころ満載だったりする訳ですよ。
髪型が変だとか、声を作りすぎてるとか、演技じゃなく素で泣いてるでしょ?とか
スローモーションのシーンで膝が笑ってるとか…。
でもね、そんなことも全部ひっくるめて良かったよと拍手を贈りたい。
CONVOYに入ってからは、常に、今村ねずみという人の庇護下にあって
今村ねずみの求める右近良之であったと思うんだけど
今回CONVOYから離れることで初めて独り立ちしたというか、
成長したんじゃないかなーと感じた訳です。
(トークになると噛むところは変わってなかったけど・笑)
右近ちゃんにとってCONVOYはとても大切なものなんだろうけど
だからこそ、たまには離れてみることも必要なんじゃないかと。
外で得た新しい力をCONVOYに持ち帰ることで更なるパワーが産まれ
メンバーがお互い成長し合えるとも思うし。
これからも、年に一度は外部公演に出演して欲しいな。
以上、たかが一ファン(それも年下)の偉そうな戯言でした。
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方南ぐみも知らなかったし、潜水艦が舞台の話ということだったので
全くといっていいほど期待してなかったの。
それがまぁ、ものの見事にやられちゃいました。
前半はとても潜水艦の中とは思えないぐらい軽いタッチで笑わされ
後半は命をかけて敵に向かって行こうとする仲間との別れで泣かされ。
別れのシーンで流れる「愛は花、君はその種子」がすごく良くて
(ベット・ミドラーの「THE ROSE」を都はるみさんがカバーしてる)
涙が止まらなくなっちゃったし
そんなことはありえないと分かっていても希望が持てる終わり方で
戦争モノが苦手な私がもう一度観ても良かったかなと思ってしまったほど。
家に帰って、作・演出の樫田さんのBlogを読んだらまた泣けて来て。
観る前にこのBlogを読んでたら、劇場で号泣してたかもしれない。
でも、この思いを知った上でもう一度観たいと思った。
劇団方南ぐみ 樫田正剛(かしだしょーごー)のSHOW-GO!
出演者は男性のみと聞いていたのに、突然現れたまゆ毛ちゃん。
他の役者さんたちも笑いを堪えるのが大変という感じだったんだけど
これも家に帰ってから方南ぐみのサイトを見たら謎が解けた。
まゆ毛ちゃんは日替わりかつリハーサルなしなのね。
いきなりあれを見たら、笑っちゃっても仕方ないかな。
もちろん、笑ってない役者さんもいたけど。
出来ることなら、すべてのまゆ毛ちゃんも見たかった(笑)
そして、右近ちゃん。
ファンとしてはどうしてもオヤっさん中心に観てしまうんだけど
普段から見ているせいで、突っ込みどころ満載だったりする訳ですよ。
髪型が変だとか、声を作りすぎてるとか、演技じゃなく素で泣いてるでしょ?とか
スローモーションのシーンで膝が笑ってるとか…。
でもね、そんなことも全部ひっくるめて良かったよと拍手を贈りたい。
CONVOYに入ってからは、常に、今村ねずみという人の庇護下にあって
今村ねずみの求める右近良之であったと思うんだけど
今回CONVOYから離れることで初めて独り立ちしたというか、
成長したんじゃないかなーと感じた訳です。
(トークになると噛むところは変わってなかったけど・笑)
右近ちゃんにとってCONVOYはとても大切なものなんだろうけど
だからこそ、たまには離れてみることも必要なんじゃないかと。
外で得た新しい力をCONVOYに持ち帰ることで更なるパワーが産まれ
メンバーがお互い成長し合えるとも思うし。
これからも、年に一度は外部公演に出演して欲しいな。
以上、たかが一ファン(それも年下)の偉そうな戯言でした。
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