年末に友達と盛り上がって急遽チケットを取ったんだけど、楽勝過ぎて拍子抜け。
宮本亜門だから人気があるのかなと思ったんだけど、そうでもないらしい。
結局、私の前後列はほとんど人がいなかったし(^^;
中身は可もなく不可もなくって感じだったけど、年配の方や子供連れが多かったせいか
拍手もまばらであんまり盛り上がってなかったみたい。
コタニキンヤが空中で回るシーンがあったんだけど、会場は静まり返っちゃって。
普通、こういう時は拍手しないか？と思いつつ、私も何も出来なかった。

で、今回の公演の一番のポイント(?)は私の隣の席の人！
たまたま会場に入るところから一緒になっちゃったんだけど
その席の探し方からして変で「やだなー」と思ってたら、なんと隣だったのよねぇ。
まぁ、席が替えられる訳もないので私も席に座ったんだけど
彼女の肘が私の座席にまで進出していて私の身体が友達の方に傾いちゃうのよ。
普通はそのことに気付いて腕を引っ込めるんだろうけど、彼女はずーっとそのまま。
私のはかない抵抗は気付かれもしなかったみたい(-_-;
観劇自体が初めてなのか、それからは開演まで興奮しっぱなし。
クレヨンしんちゃんみたいなしゃべり方で「キンヤ、キンヤ」って言いながら
身体を揺らすから、椅子と共に私たちも揺れちゃうし
途中で「暑くなるからコート脱ぐ」ってコート脱いだら中は半袖のＴシャツ１枚だし。
極めつけは、そんなに大好きなコタニキンヤのことが全く分からないの。
最初に出てきたジャニーズの人を見て「あれキンヤ？」って友達に聞いてたし
待望のコタニキンヤが歌い出したら「これキンヤが歌ってるの？」って。
「そんなに好きだったら姿や声の見分けがつくだろ。私だって分かったぞ」と<
心の中で激しく突っ込んでしまいました(^^;
いやー、世の中って色々な人がいるのね。
私もB'zのライブでは気をつけなくちゃと自分を戒めた一日でした(笑)

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