欲望という名の電車
2007/11/17 Sat 13:00
東京グローブ座/1階A列15番
作/テネシー・ウィリアムズ 翻訳/小田島恒志 演出/鈴木勝秀 美術/二村周作 照明/倉本泰史 音響/井上正弘 衣裳/原まさみ ヘアメイク/宮内宏明 演出助手/長町多寿子 舞台監督/小林清隆 宣伝美術/永瀬祐一 宣伝写真/西村淳 宣伝/吉田由紀子 コーディーネーター/マーチン・ネイラー プロデューサー/鈴木奈緒子、神戸丈志 企画/篠井英介、鈴木勝秀 主催・製作/アトリエ・ダンカン、シーエイティプロデュース 主催/テレビ朝日
出演/篠井英介(ブランチ・デュボア)、北村有起哉(スタンリー・コワルスキー)、小島聖(ステラ・コワルスキー)、伊達暁(ハロルド・ミッチェル)、明星真由美(ユーニス・ハベル)、菅原永二(スティーヴ・ハベル)、押田健史(パブロ・ゴンザレス)、Takuya(集金人の若者)、永島克(見知らぬ男)、鈴木慶一(医師)
<STORY> アルコール中毒で元教師のブランチは、妹のステラを訪ねてニューオーリンズにやって来る。上品に振舞うブランチの態度に、ステラの夫でポーランド系のスタンリーは我慢できず、事あるごとにステラとブランチに当り散らす。スタンリーの友人ミッチは清楚なブランチに惹かれてゆき、ブランチはミッチの愛に最後の望みをかけるが、スタンレーは仲間から聞いたブランチの恥ずべき過去の出来事を暴露してブランチを追いつめる・・・
作/テネシー・ウィリアムズ 翻訳/小田島恒志 演出/鈴木勝秀 美術/二村周作 照明/倉本泰史 音響/井上正弘 衣裳/原まさみ ヘアメイク/宮内宏明 演出助手/長町多寿子 舞台監督/小林清隆 宣伝美術/永瀬祐一 宣伝写真/西村淳 宣伝/吉田由紀子 コーディーネーター/マーチン・ネイラー プロデューサー/鈴木奈緒子、神戸丈志 企画/篠井英介、鈴木勝秀 主催・製作/アトリエ・ダンカン、シーエイティプロデュース 主催/テレビ朝日
出演/篠井英介(ブランチ・デュボア)、北村有起哉(スタンリー・コワルスキー)、小島聖(ステラ・コワルスキー)、伊達暁(ハロルド・ミッチェル)、明星真由美(ユーニス・ハベル)、菅原永二(スティーヴ・ハベル)、押田健史(パブロ・ゴンザレス)、Takuya(集金人の若者)、永島克(見知らぬ男)、鈴木慶一(医師)
<STORY> アルコール中毒で元教師のブランチは、妹のステラを訪ねてニューオーリンズにやって来る。上品に振舞うブランチの態度に、ステラの夫でポーランド系のスタンリーは我慢できず、事あるごとにステラとブランチに当り散らす。スタンリーの友人ミッチは清楚なブランチに惹かれてゆき、ブランチはミッチの愛に最後の望みをかけるが、スタンレーは仲間から聞いたブランチの恥ずべき過去の出来事を暴露してブランチを追いつめる・・・
1947年の初演以来、何度も上演され、映画化・ドラマ化もされている作品。
日本でも何人もの女優さんがこのブランチを演じていて、私が観るのも3度目なんだけど
話自体はあまり好きではないので(登場人物に共感できないし、悲しい結末だし)、
出演者やスタッフによって観るか否かが決まる。
今回は演出のスズカツさん始め、メインキャストは好きな役者さんばかりなので迷うことなく観に行ったわけだけど…うーん、どうなんだろう?
まだ2日目ということもあったのかもしれないけど、キャストのバランスが悪いように感じた。
色んな意味で、篠井さんだけが突出しちゃってるのよねぇ。
特にミッチとのからみで、それが目立ってたように思う。
伊達ちんは好きだけど、今回はちょっとミスキャストだったんじゃないかなぁ。
ブランチ役が他の女優さんだったらまた違うんだろうけど、なんせ篠井さんだから。
有起哉くんも「SP」でのクールなイメージを引きずったまま観てしまったので、
最初は作り過ぎてるように感じたんだけど、なかなか良かったんじゃないかな。
私の中にスタンリーの明確なイメージがないので(理解しがたくて)、良いか悪いかは分からないっていうのが正直なところなんだけど。
あと印象に残ったのは、傷だらけの有起哉くんの手足とか、細いのに何だかなぁ?という有起哉くんと菅原さんのお腹とか、どうでもいいところばかり。
こんな私は、この芝居を観ちゃいけないのかも(^^;
日本でも何人もの女優さんがこのブランチを演じていて、私が観るのも3度目なんだけど
話自体はあまり好きではないので(登場人物に共感できないし、悲しい結末だし)、
出演者やスタッフによって観るか否かが決まる。
今回は演出のスズカツさん始め、メインキャストは好きな役者さんばかりなので迷うことなく観に行ったわけだけど…うーん、どうなんだろう?
まだ2日目ということもあったのかもしれないけど、キャストのバランスが悪いように感じた。
色んな意味で、篠井さんだけが突出しちゃってるのよねぇ。
特にミッチとのからみで、それが目立ってたように思う。
伊達ちんは好きだけど、今回はちょっとミスキャストだったんじゃないかなぁ。
ブランチ役が他の女優さんだったらまた違うんだろうけど、なんせ篠井さんだから。
有起哉くんも「SP」でのクールなイメージを引きずったまま観てしまったので、
最初は作り過ぎてるように感じたんだけど、なかなか良かったんじゃないかな。
私の中にスタンリーの明確なイメージがないので(理解しがたくて)、良いか悪いかは分からないっていうのが正直なところなんだけど。
あと印象に残ったのは、傷だらけの有起哉くんの手足とか、細いのに何だかなぁ?という有起哉くんと菅原さんのお腹とか、どうでもいいところばかり。
こんな私は、この芝居を観ちゃいけないのかも(^^;