入場すると転球さんが「つゆ男」のチケットを売り、平田敦子さんがオロナミンCのコインを配ってた。（2人は昼間のゲストで、そのまま残ってたらしい）
ちょっと得した気分♪
私の整理番号は後ろの方だったので席には期待してなかったんだけど、
ホール自体が小さいので思っていたよりも近い場所を確保できた。

最初に僧正が一人で出てきて、新国立劇場での公演の話（チケットを売る気がないとか、共演の永島敏行さんが変だったとか）や追加公演の話（今回のチケットは東京も大阪も即完だったので、東京の昼を追加したらガラガラだった。いい気になってました。すみません）でひとしきり盛り上がる。
その後、旅の通訳兼同行者のオコチャさんが登場し、一しゃべりした後にやっとゲストの登場。
わーい、ナカヤマさんだー、パチパチパ･･･えっ、昨日と全く同じ服着てるー(@_@)
昨日はシャツのボタンを留めていたのでインナーまでは分からないけど
チェックのシャツ（僧正にも「それ、長過ぎやろ！」と突っ込まれてた・笑）に茶色のパンツ、スニーカーまで一緒。
唯一違うのは、ちょっと変わった帽子を被ってたことぐらい。
昨日の舞台挨拶の後から今まで、家に帰れないほど忙しかったの？ それとも…？(笑)
上手側の長机に僧正とオコチャさん、下手側の長机に(下手から)ナカヤマさん、長塚くん、出口結美子さんが座りスタート。
両脇に置いてあるモニターに写真が映し出されるんだけど
一般家庭にもあるような大きさだし、客席が扇形なので、結構見づらかった。
せめてステージ中央にスクリーンを設置するぐらいして欲しかったな。

今回の旅は10日間ほどで、行程は↓
成田−(飛行機)→バンコク−(鉄道)→アランヤプラテート＜タイ＞−(徒歩)→ポイペト＜カンボジア＞−(タクシー・バス)→プノンペン−(飛行機)→バンコク−(飛行機)→成田
約1,000枚も写真を撮ってきたらしいけど、紹介できたのは半分もいってないんだって。
このトークライブという目的があったにせよ、そんなに写真撮れるのってすごいし
ちょっと変わった物や人に遭遇できるのって僧正の人柄というか、もって生まれたものなのかしらと思う。
それをネタに淡々と話してる風なのに、あそこまで楽しめるのもね。
休憩を挟んで約3時間、とっても楽しくて何度も笑ったんだけど、記憶がすでにおぼろげ。
久しぶりの長文で疲れたし(笑)、ゲストがらみで記憶に残ったことだけ自分の備忘録として羅列しておく。

・僧正が「ポイペトからほとんどの人はアンコールワットがあるシェムリアップに向かうので、タクシーをシェアして行く。プノンペンに向かう交通機関も行く人もないので、タクシーをチャーターしなくちゃいけない」といった話をしたら、ナカヤマさんが「わかる。俺も熱海に行った時にタクシーに乗って『秘宝館』って言ったら、運転手さんに『もっと良いところがあるのに』って言われた」と言い出して。すかさず僧正に「それは全然違うやろ」と突っ込まれた。
・ものすごーく興味深げに身を乗り出すようにして画面を見つめてる長塚くん。気持ちが入りすぎてるのか、とっても表情豊かだし、時折何か言いたげにナカヤマさんの方を見たり、話しかけたり。その姿を見てて、いい育ち方をしてきたんだろうなと思った。
・バンコクの市場で売っている虫（ゴキブリ＆クモ）を食べて悶絶しているオコチャさん。それを見た長塚くんがオコチャさんに質問しようとして何度もどもってしまう。そんな長塚くんに僧正が「何ショック受けてどもってんねん。お前の芝居の方がよっぽどショックやん」と突っ込み。
・写真をすべて見終わって全員が前に出て来た時、再び虫の話題に。ナカヤマさんは「大丈夫じゃないかな。俺、辛いの好きだから（オコチャさんの感想に『辛い』というのがあったので）」としれーっと言い放つ。またまた僧正に「そういう問題じゃないやろ」と突っ込まれる。
・最後に僧正のお土産争奪じゃんけん大会。最初のお土産を手にしたのは私の隣に座っていた人だったので、お土産を届けにナカヤマさんがすぐ近くまでやってきた♪
・お土産の絵本を見て「いいなぁ、欲しいなぁ」と言ってた長塚くん。僧正に「じゃ、じゃんけんに参加すれば」と言われて、客席に下りて参加するも2回戦で敗退。