「城」シアタートーク
2005/01/19 Wed 22:09
哲さんが出ると思ったら、いても立ってもいられず、会社を半休して行っちゃった(^^;
観劇した人がどのくらい残るか分からなかったので、早めに行って待ってたんだけど
シアタートークのみが目的の人はそれほどでもなく(十数名くらい?)
観劇だけで帰る人も多かったので、運良く2列目で参加出来た。
今日の進行役はNHKアナウンサーの堀尾さん。
さすがアナウンサーだけあって話の進め方が上手いし、
芝居の知識もあるから(元・文学座研究生)安心して聞いていられる。
軽く客席とコミュニケーションを取り、場を和ませてから
まずは松本修さん一人がステージに現れ
・唐十郎さんや寺山修司さんといったアングラ演劇が好きで役者を志した
・基本からということで文学座に入った(堀尾さんと1年違いとか)
・仲間と芝居をやろうということになって、色々と意見(文句?)を言っていたら
「じゃ、お前がやれば?」みたいなことで演出をすることになった…etc.
といったご自身の話を10分ぐらいしたところで、身支度を整えた哲さんが登場。
いかにも…といった服装だったけど、下半身の組み合わせが微妙〜。
その靴下はどうなの?と心で突っ込んでました(^^;
トークはやはり松本さんが中心で進み、哲さんはやや傍観者気味(笑)
話の内容は演劇雑誌や@ぴあやイープラスの発展版みたいな感じだったのかな?
まともに記事を読んでいなかった私には初聞きのことばかりで面白かったけど。
後半はフリーダ役の石村実伽さんも加わってのトーク&質問タイム。
以下、覚えていることをツラツラと
・オーディションには500人ほどの応募があり、会ったのは200人くらい
・Kは「女性にモテる」「二面性がある」ので、哲さんがピッタリだと思った
(主役だけは最初から決まっていたらしい)
・役者をいくつかのグループに分け、原作を読んで好きに演技をしてもらう。
その中からいいと思うものをピックアップし、構成していった
・初めて通してみたら、5時間以上あった(1幕だけで2時間40分)
そこから大分削ぎ落としたけれど、時間があったらもっと短くなっていたと思う
・芝居の合間に映し出されるカフカの言葉にはあまり意味はなく、面白いと思ったから
・時々舞台に現れる観察者は原作者のカフカでもある
(舞台で演じられている自分の作品を見ている)
・井手さんの振付はお任せだったけれど、希望通りだった
・作品を選ぶ時に「テーマは何か?」というようなことは考えない
他にも色々話してたと思うけど、時間が経ったので忘れてしまった(^^;
でも、演出家や役者さんの話を聞くのは楽しいし、発見もあって面白いやね。
終了後、クロークで預けた荷物を受け取り外に出てみると
な、なんと、哲さんが普通にタバコ吸ってる〜。
隣に小林薫さんとオセロの松嶋さんがいたから、
こちらに背を向けていたのはきっとウワサの彼女に違いない。
そんなもの見たくないし、哲さんの姿を見ていたいわけでもないので、
何もせずに通り過ぎた(笑)
えぇ、私のファン魂なんて所詮そんなもんです。
観劇した人がどのくらい残るか分からなかったので、早めに行って待ってたんだけど
シアタートークのみが目的の人はそれほどでもなく(十数名くらい?)
観劇だけで帰る人も多かったので、運良く2列目で参加出来た。
今日の進行役はNHKアナウンサーの堀尾さん。
さすがアナウンサーだけあって話の進め方が上手いし、
芝居の知識もあるから(元・文学座研究生)安心して聞いていられる。
軽く客席とコミュニケーションを取り、場を和ませてから
まずは松本修さん一人がステージに現れ
・唐十郎さんや寺山修司さんといったアングラ演劇が好きで役者を志した
・基本からということで文学座に入った(堀尾さんと1年違いとか)
・仲間と芝居をやろうということになって、色々と意見(文句?)を言っていたら
「じゃ、お前がやれば?」みたいなことで演出をすることになった…etc.
といったご自身の話を10分ぐらいしたところで、身支度を整えた哲さんが登場。
いかにも…といった服装だったけど、下半身の組み合わせが微妙〜。
その靴下はどうなの?と心で突っ込んでました(^^;
トークはやはり松本さんが中心で進み、哲さんはやや傍観者気味(笑)
話の内容は演劇雑誌や@ぴあやイープラスの発展版みたいな感じだったのかな?
まともに記事を読んでいなかった私には初聞きのことばかりで面白かったけど。
後半はフリーダ役の石村実伽さんも加わってのトーク&質問タイム。
以下、覚えていることをツラツラと
・オーディションには500人ほどの応募があり、会ったのは200人くらい
・Kは「女性にモテる」「二面性がある」ので、哲さんがピッタリだと思った
(主役だけは最初から決まっていたらしい)
・役者をいくつかのグループに分け、原作を読んで好きに演技をしてもらう。
その中からいいと思うものをピックアップし、構成していった
・初めて通してみたら、5時間以上あった(1幕だけで2時間40分)
そこから大分削ぎ落としたけれど、時間があったらもっと短くなっていたと思う
・芝居の合間に映し出されるカフカの言葉にはあまり意味はなく、面白いと思ったから
・時々舞台に現れる観察者は原作者のカフカでもある
(舞台で演じられている自分の作品を見ている)
・井手さんの振付はお任せだったけれど、希望通りだった
・作品を選ぶ時に「テーマは何か?」というようなことは考えない
他にも色々話してたと思うけど、時間が経ったので忘れてしまった(^^;
でも、演出家や役者さんの話を聞くのは楽しいし、発見もあって面白いやね。
終了後、クロークで預けた荷物を受け取り外に出てみると
な、なんと、哲さんが普通にタバコ吸ってる〜。
隣に小林薫さんとオセロの松嶋さんがいたから、
こちらに背を向けていたのはきっとウワサの彼女に違いない。
そんなもの見たくないし、哲さんの姿を見ていたいわけでもないので、
何もせずに通り過ぎた(笑)
えぇ、私のファン魂なんて所詮そんなもんです。