上田遙 ドラマティック・ダンスシアター 「ロミオとジュリエット」
2005/02/13 Sun 13:00
草月ホール/1階E列44番
演出・振付/上田遥
台本・美術/河内連太 音楽/坂出雅海
照明/足立恒 衣装/宮村泉 音響/実吉英一
舞台監督/伴美代子 ダンスミストレス/上田はる美
宣伝デザイン・写真/渡部晋也
プロデューサー/別府尚武 制作/トゥルーフェイス
主催/B.B.Productions 協力/草月ホール
出演/橋本拓也、三木雄馬、志村昌宏、TETSU、TAKA、橘るみ(Wキャスト・志賀育恵)、尾本安代、星ゆかり ほか
演出・振付/上田遥
台本・美術/河内連太 音楽/坂出雅海
照明/足立恒 衣装/宮村泉 音響/実吉英一
舞台監督/伴美代子 ダンスミストレス/上田はる美
宣伝デザイン・写真/渡部晋也
プロデューサー/別府尚武 制作/トゥルーフェイス
主催/B.B.Productions 協力/草月ホール
出演/橋本拓也、三木雄馬、志村昌宏、TETSU、TAKA、橘るみ(Wキャスト・志賀育恵)、尾本安代、星ゆかり ほか
去年の公演を観に行った人の話を聞いていたら面白そうだったので
チケットを取ってみた。(ちょっと拓也くんに興味が…笑)
一般発売日にe+で取った10列目(実質8列目)の席だったけど
初めて行った草月ホールは、こじんまりとしていて見やすかった。
(傾斜があまりないので、ちょっと前の人の頭が邪魔だったりもしたけど)
武道館を縦半分に切って小さくしたような形をしているので
端の方は見辛いらしく、A席になってたんだけど、
実は端の方(特に上手側)がおいしいんじゃないの?というシーンもしばしば。
ちょっと納得いかんぞ(笑)
いつもは下調べなんかしたこともないくせに、今回に限ってしてみたら
(というか、他の調べ物をしていたら偶然見つけただけなんだけど・笑)
オリジナルとは舞台設定や人間関係が違っているらしい。
昨年末と今月に別のロミジュリを観ているので、大体のことは分かっていたけど
事前知識がなかったら、公演パンフを買わない私には理解できなかったに違いない。
ありがとう、インターネット(笑)
オリジナルと異なっているのは
・ドラマティックダンスシアターだけあってセリフがない
・舞台は現代の新宿
・登場人物は日本名を持つ
・主役はマキューシオ
・ティボルトはジュリエットの従兄弟ではなく許婚
・ティボルトはジュリエットの母と愛人関係
・神父ではなく産婦人科医で、ジュリエットの乳母と恋人関係
・ラストの2人が死に至るまでがすごい(笑)
他にも色々とあるんだけど、主なのはこんなところ。
セリフがないといっても、拓也くん(マキューシオ)だけは喋ったり、突っ込んだりしてた。
これが目当て(?)で行ったので楽しかったけど、所々聞き取れなかったのが残念(>_<)
一幕はマキューシオ、ベンヴォーリオ、ロミオの3人が中心。
途中で観客をステージ下まで連れて来て3人の誰かを選ばせたり
マキューシオがギターで弾き語りしたりして、意外な演出が結構楽しかった。
そして、ロミオとジュリエットが出会い、愛しあったところで休憩に。
ここで一幕が終わりなんて、二幕はどんなに長いんだ?と思っていたら
2組の対立、ティボルトとジュリエットの母の逢瀬などを見せた後は怒涛の攻撃(笑)
ティボルトがベンヴォーリオとマキューシオを撃ち殺し
ロミオが復讐のためティボルトを撃ち殺し
ティボルトの死に逆上したジュリエットの母がロミオを撃ち殺し
ロミオの死を悲しんだジュリエットが自ら死を選ぶ。
しかも、みんな同じ拳銃で死んでて、
その拳銃は産婦人科医(闇の商人?)がティボルトに渡したものだなんて
いつの間にか話がハードボイルに変わっちゃってるし(^^;
個人的に、原作はある意味ハッピーエンドなんじゃないかと思ってるんだけど
こっちは救いがなくて、完全なる悲劇だよなぁ。
斬新といえば斬新だけど、何だか後味が悪い。
でも、さすがバレエダンサーが多く出演しているだけあって
ダンスシーンはかなり見応えがあった。
こういう公演ならクラシックが苦手な私でも(聴いてると寝ちゃうの;;)大丈夫だわ(笑)
ここからは独り言。
CONVOYの中では一番若く、私も拓也くんなんて勝手に呼んでるけど
TETSUさん、三木くんと並ぶとおっさんでした(爆)
外見もそうだし、ダンスもちょっとついていけてない気が…
それから、三木くんの髪型と体系は(バレエ)ダンサーとしてどうなんでしょ?(笑)
ま、踊れてるからいいのかもしれないけどさ。
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チケットを取ってみた。(ちょっと拓也くんに興味が…笑)
一般発売日にe+で取った10列目(実質8列目)の席だったけど
初めて行った草月ホールは、こじんまりとしていて見やすかった。
(傾斜があまりないので、ちょっと前の人の頭が邪魔だったりもしたけど)
武道館を縦半分に切って小さくしたような形をしているので
端の方は見辛いらしく、A席になってたんだけど、
実は端の方(特に上手側)がおいしいんじゃないの?というシーンもしばしば。
ちょっと納得いかんぞ(笑)
いつもは下調べなんかしたこともないくせに、今回に限ってしてみたら
(というか、他の調べ物をしていたら偶然見つけただけなんだけど・笑)
オリジナルとは舞台設定や人間関係が違っているらしい。
昨年末と今月に別のロミジュリを観ているので、大体のことは分かっていたけど
事前知識がなかったら、公演パンフを買わない私には理解できなかったに違いない。
ありがとう、インターネット(笑)
オリジナルと異なっているのは
・ドラマティックダンスシアターだけあってセリフがない
・舞台は現代の新宿
・登場人物は日本名を持つ
・主役はマキューシオ
・ティボルトはジュリエットの従兄弟ではなく許婚
・ティボルトはジュリエットの母と愛人関係
・神父ではなく産婦人科医で、ジュリエットの乳母と恋人関係
・ラストの2人が死に至るまでがすごい(笑)
他にも色々とあるんだけど、主なのはこんなところ。
セリフがないといっても、拓也くん(マキューシオ)だけは喋ったり、突っ込んだりしてた。
これが目当て(?)で行ったので楽しかったけど、所々聞き取れなかったのが残念(>_<)
一幕はマキューシオ、ベンヴォーリオ、ロミオの3人が中心。
途中で観客をステージ下まで連れて来て3人の誰かを選ばせたり
マキューシオがギターで弾き語りしたりして、意外な演出が結構楽しかった。
そして、ロミオとジュリエットが出会い、愛しあったところで休憩に。
ここで一幕が終わりなんて、二幕はどんなに長いんだ?と思っていたら
2組の対立、ティボルトとジュリエットの母の逢瀬などを見せた後は怒涛の攻撃(笑)
ティボルトがベンヴォーリオとマキューシオを撃ち殺し
ロミオが復讐のためティボルトを撃ち殺し
ティボルトの死に逆上したジュリエットの母がロミオを撃ち殺し
ロミオの死を悲しんだジュリエットが自ら死を選ぶ。
しかも、みんな同じ拳銃で死んでて、
その拳銃は産婦人科医(闇の商人?)がティボルトに渡したものだなんて
いつの間にか話がハードボイルに変わっちゃってるし(^^;
個人的に、原作はある意味ハッピーエンドなんじゃないかと思ってるんだけど
こっちは救いがなくて、完全なる悲劇だよなぁ。
斬新といえば斬新だけど、何だか後味が悪い。
でも、さすがバレエダンサーが多く出演しているだけあって
ダンスシーンはかなり見応えがあった。
こういう公演ならクラシックが苦手な私でも(聴いてると寝ちゃうの;;)大丈夫だわ(笑)
ここからは独り言。
CONVOYの中では一番若く、私も拓也くんなんて勝手に呼んでるけど
TETSUさん、三木くんと並ぶとおっさんでした(爆)
外見もそうだし、ダンスもちょっとついていけてない気が…
それから、三木くんの髪型と体系は(バレエ)ダンサーとしてどうなんでしょ?(笑)
ま、踊れてるからいいのかもしれないけどさ。
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