IT'S SHOWTIME!!
私が観たライブや演劇の感想(REVIEWなどではなく、あくまでも感想・笑)を中心とした日記です。
昔のものはWeb日記や記憶を元にちょこちょこと書き込んでいますが、
未記入のものも多いですし、古いほどいい加減です(^^;
また、ネタバレもありますので、お気をつけ下さい。

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ドラキュラ 赤い血の記憶〜闇の底から愛がきこえる〜
東京芸術劇場 中ホール/1階D列25番

演出・振付/上田遥  台本・美術/河内連太
作曲/坂出雅海  照明/泉次雄  衣装/宮村泉
音響/吉野晴久  音響操作/行谷真一
照明操作/加藤九美  大道具製作/C−COM
衣装製作/(有)ピカイア、本柳里美、岩戸洋一
演出部/清水将司、斉藤英明、荒智司
舞台監督/藤本典江  プロデューサー/熊取谷春夫
企画・制作・主催/サモンプロモーション
出演/舘形比呂一、三田和代、中村友里子、三木雄馬、菊池いつか、桑野東萌、若生加世子
今年はCONVOYとしての活動が年末のDSまでないので(DSはあるんだろうな?)
離れていく自分の心を繋ぎとめるかのように、ソロ活動も極力観に行くようにしている。
そこまでして、ファンでいなきゃいけないのか?という気もしないではないんだけど(笑)
こう見えて結構情が深いので、一度好きになったものは嫌いになれないのよねぇ。
そのせいで出費がかさんでも、他のチケ代に埋もれさせて気付かないフリしちゃおう(笑)

そんなこんなで、今年初めての舘様を
前から4列目(サイドなので実質3列目。友人に感謝♪)という良席で観てまいりました。
しか〜し、近すぎて舘様が怖いよぉ(泣)
内容ではなく舘様のガタイが良すぎるのが原因だと思うんだけど…(^^;
ダンサーと言うより体操選手の成れの果てのような身体つきで
思わず「マッスルミュージカルかよ!」と突っ込みたくなってしまうくらい。
周りとの調和や踊りの幅を考えたら、もう少し筋肉を落とした方がいいんじゃないかと。
ま、余計なお世話と言われれば、それまでですが(^^;

この公演はダンスと歌にセリフが加わり、前回のロミジュリとは違う雰囲気だったけど
演じる三田さん、歌う中村さん、踊る舘様と三木くんはいい感じにコラボレートしてたと思う。
特に三木くんはロミジュリの時よりスリムになっていて、
衣装もよく似合っていたし、踊り(特に跳躍)も軽やかで観ていてとても気持ち良かった。
ただ、最初のコロスの一人(名前分からず;;)とのダンスは息が合ってなくて、
観ていてハラハラさせられたのが残念だったな。
三田さんは名前は聞いたことはあると思うんだけど、今日が初見。
出てくると舞台が引き締まるし、舘様に負けることない存在感と良く通る声が印象的だった。
舘様は迫力も存在感もあって踊りもスゴいんだけど、如何せんコワイ(笑)
衣装も最初の短パン姿がひどかったイマイチだったし
ドラキュラになってからの衣装や踊りは去年観た「卑弥呼」を彷彿とさせる上に
「お前は小林幸子かよ!」と突っ込んでしまいたくなってしまうようなものだったし。
ついでに言うと、両サイドにあったセットは「ロミジュリの使いまわしかよ!」
(なぜに、今日の私はこんなにも三村モードに入ってるんだろう;;)

とまぁ、割と否定的なことを書いてるけど、公演自体は楽しく観られた。
話もオリジナルだったし、舘様と三木くんの踊りも堪能できたし。
最初は1時間10分の公演時間を短いと感じたけど、
終わってみたらそれはそれは濃い内容で
あれ以上観ていたら、舘様の毒気にやられてしまったに違いない(笑)
カーテンコールには上田さんも登場(もう一人出てきたけど誰だったんだろう?)して
キャスト全員に一輪の真紅のバラをプレゼントしてた。
次のカーテンコールでは、舘様がそのバラを三田さんにプレゼントしてたんだけど
普通、自分が貰ったものをすぐ別の人にあげるか?
三田さんも困ってたじゃないの。
もう、舘様ってば(笑)

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観劇 > 2005年 | posted by Naolin | comments (0) | trackbacks (0)