IT'S SHOWTIME!!
私が観たライブや演劇の感想(REVIEWなどではなく、あくまでも感想・笑)を中心とした日記です。
昔のものはWeb日記や記憶を元にちょこちょこと書き込んでいますが、
未記入のものも多いですし、古いほどいい加減です(^^;
また、ネタバレもありますので、お気をつけ下さい。

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岩松了3本連続公演「隣の男」
本多劇場/F列8番

作・演出/岩松了
舞台監督/幸光順平、青木義博  舞台美術・衣裳デザイン/礒沼陽子
照明/沢田祐二  音響/藤田赤目  衣裳スーパーバイザー/阿部朱美
企画・製作/株式会社森崎事務所M&Oplays
出演/大森南朋、鈴木砂羽、戸田昌宏、久遠さやか

<STORY> 眼鏡屋を営む独身男・竹田とその隣に住む夫婦、宇野と八千代。一見円満な近所付き合いを続ける3人だったが、竹田と八千代の間にはただならぬ過去が。微妙な三角関係に絶えられなくなった八千代が突然失踪。残された二人の男は激しく対立する。
最近気になっている大森南朋さんが出るので観に行ってきた。
何だかんだで、岩松了3本連続公演は全部観ちゃったなぁ。
当初の予定では1作観るかどうかも分からなかったのに。

鈴木砂羽さんの上演前の注意が終わるとすぐに暗転、
大森さん演じる竹田と戸田さん演じる宇野の会話から始まるんだけど
これがもう不愉快というか、苛立つというか、思いっきり神経を逆撫でしてくれる。
この感覚は最後の竹田がゴキブリを叩き続けるシーンまで続いてた。
多分、岩松さんの思惑にまんまとハマったと思われます(-_-;;

話としては一部妄想?と思われるところもあって、少し理解しがたかった。
それから、個人的には大森さんの七三分けがちょっと苦手。
寝転がった時にチラッと見えた、少しポテッとしたお腹は可愛かったけど(笑)
この芝居のキーパーソンは戸田さんなのかな。
真実を知ってか知らずか分からないけど、口にする言葉に毒があるし
彼が登場するだけで嫌な感じが漂ってくる。

ところで、この芝居のタイトルは「隣りの男」と「隣の男」のどっちが正しいのだろう?
チラシやチケットの表示、ネット等の情報でも表記が混在してるので
タイトルを書く時に困ってしまったんだけど
もしかして、こんなことを気にしてるのは私だけなんだろーか?(^^;

今日は田口浩正さんとセンター街に出てた佐藤銀平さんと太田緑・ロランスさんを見かけた。
ついでに、佐藤銀平さんが佐藤B作さんの息子だということを知ってビックリ〜(@_@;;

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観劇 > 2005年 | posted by Naolin | comments (0) | trackbacks (0)