IT'S SHOWTIME!!
私が観たライブや演劇の感想(REVIEWなどではなく、あくまでも感想・笑)を中心とした日記です。
昔のものはWeb日記や記憶を元にちょこちょこと書き込んでいますが、
未記入のものも多いですし、古いほどいい加減です(^^;
また、ネタバレもありますので、お気をつけ下さい。

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damim 第5回公演「ハイキング フォー ヒューマンライフ」
中野ザ・ポケット/F列2番

作・演出/宇梶剛士  美術/加藤ちか  照明/宮野和夫
音響/原島正治  音楽/岡本雅彦(アンジー)
衣裳/小里幸子  舞台監督/筒井昭善  舞台監督助手/蓮樹謙
演出部/城崎祐司  演出助手/岡田優  票券/西川悦代
制作助手/三浦瞳  制作/山岡まゆみ、岡麻生子  
企画/タイソン山崎  制作協力/(有)ゴーチ・ブラザーズ
主催/ダミーム
出演/中山祐一朗、村岡希美、荒谷清水、今奈良孝行、友寄有司、松浦和香子、信川清順、前田晃男、吉添文子、谷川昭一朗、藤谷文子、宇梶剛士

<STORY> 富士の樹海の奥深く。自殺志願者に銃を突きつける中年男。父親によって樹海に捨てられた愛犬を捜し求めるシンタロウ。身ごもった子供を中絶してしまったミヤコ。娘を失い毎年樹海詣でを続ける中年夫婦。岩から岩へと飛び移り、決して地面を歩こうとしない少女。様々の事情で樹海を訪れた者達の織りなす喜怒哀楽、人間模様から、人間の脆さ、滑稽さ、そして愛おしさが滲み出てくる不条理劇。
なかゆうと村岡さん目当てにチケットを取る。
初めて行く劇場だったんだけど、ロビーの狭さにビックリ。
(客席はスズナリと同じような感じ)
何だか、自分が演劇ツウになったような気がした(笑)

話は思っていたよりも分かりやすかったけど、長く感じた。
もう少しコンパクトにした方が良かったんじゃないかな?
意味のよく分からないシーンや演出もあったし。
(私の理解力が足りないだけかもしれないけど;;;)
宇梶さんの役は意表を突いていて(?)面白かったけど、ある意味ちょっと怖い(笑)
なかゆうは最初から最後までマイペースな、らしい役だったので
安心して見ていられたけど、意外性も欲しかったな。
木の枝をタオルの間に指してる姿はすごく可愛かったけど。

客席前方は妙にガタイのいい男子が多数をしめていて
絶対に宇梶さんの知り合い&関係者だろうなと思わせる雰囲気。
前4列はフラットだったので、
その人たちの後ろに座っていた女性は完全に視界が塞がれて可哀想だった。
少しは考えていただきたいものです。

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観劇 > 2005年 | posted by Naolin | comments (0) | trackbacks (0)