IT'S SHOWTIME!!
私が観たライブや演劇の感想(REVIEWなどではなく、あくまでも感想・笑)を中心とした日記です。
昔のものはWeb日記や記憶を元にちょこちょこと書き込んでいますが、
未記入のものも多いですし、古いほどいい加減です(^^;
また、ネタバレもありますので、お気をつけ下さい。

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シス・カンパニー公演「エドモンド」
青山円形劇場/Dブロック17番

作/デイヴィッド・マメット  演出/長塚圭史
翻訳/山内あゆ子  美術/堀尾幸男  照明/小川幾雄
衣装/前田文子  音響/加藤温  ヘアメイク/大和田一美
演出助手/坂本聖子  舞台監督/瀧原寿子
プロデューサー/北村明子  企画・製作/シス・カンパニー
出演/八嶋智人、大森博史、酒井敏也、小松和重、中村まこと、平岩紙、明星真由美、小泉今日子

<STORY> 「あなたは、ご自分が本来いるべき場所にいらっしゃいませんね」ニューヨークに暮らす平凡なサラリーマン・エドモンドは、ある日、占い師にこう告げられる。この言葉をきっかけに、妻の怒りを買い、家を追い出された彼は、イカサマ賭博師、ポン引きや娼婦たちが徘徊する怪しげなニューヨークの夜の街へとさまよい出す。行く先々でもみくちゃにされるエドモンド。放浪の果て、彼がたどり着く結末は…
先月観た時にあまり良いと思えなかったので、どうしようかと思ったんだけど
せっかくチケットがあるんだし、前回とは反対側の席だから新しい発見があるかもと
さっさと会社を出て、青山円形劇場へ。
ついでに、青山劇場で「吉原御免状」の当日券情報なぞ仕入れてみたりして(笑)

さすがに1ヶ月近い公演をこなしてきただけあって
前回よりテンポも良く、流れもスムーズになっていたので
改めて、エドモンドには何一つ共感出来ないということが分かった。
理不尽なのは周りの人々ではなくエドモンド自身で
彼の自分勝手さ、理不尽さがはね返ってきているだけなのよね。
何だか、妙に冷めた目でエドモンドの行動を見つめてしまった。

八嶋さんの生着替えをほぼ真横から見る。
うーん、役者ってスゴイ(笑)

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観劇 > 2005年 | posted by Naolin | comments (0) | trackbacks (0)