IT'S SHOWTIME!!
私が観たライブや演劇の感想(REVIEWなどではなく、あくまでも感想・笑)を中心とした日記です。
昔のものはWeb日記や記憶を元にちょこちょこと書き込んでいますが、
未記入のものも多いですし、古いほどいい加減です(^^;
また、ネタバレもありますので、お気をつけ下さい。

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偶然の音楽
世田谷パブリックシアター/2階A列24番

原作/ポール・オースター  翻訳/柴田元幸
構成・台本・演出/白井晃  美術/二村周作  照明/齋藤茂男
音響/井上正弘  衣裳/太田雅公  ヘアメイク/佐藤裕子
舞台監督/中村太郎  技術監督/眞野純  演出助手/河合則子
プロダクション・マネージャー/堀内真人
主催/財団法人せたがや文化財団  企画制作/世田谷パブリックシアター
制作協力/遊機械オフィス
出演/仲村トオル、小栗旬、三上市朗、大森博史、小宮孝泰、山田麻衣子、櫻井章喜、月影瞳

<STORY> 妻に去られたナッシュに、突然、行方知れずだった父親から遺産が転がり込んだ。その遺産で新車の赤いサーブを買うと、すべてを捨てて目的のない放浪の旅に出た。クラシック音楽を聴きながら、まる一年アメリカ全土を走り回り、“十三ヵ月目に入って三日目”に、謎の若者ポッツィと出会った。“望みのないものにしか興味の持てない”男ナッシュは、この博打の天才ポッツィに出会って、自分の旅を終わらせようとする。宝くじで一躍大富豪となった二人の男を相手に、ポッツィと共にポーカーで一山当てようと目論んだのだ。しかし、そこにはただ毎日石を運ぶだけの生活が待っていた…
白井さんと仲村トオルさんの組み合わせに惹かれて
春先に仮チラを観た時から、行こうと決めていた作品。
公演情報が発表になってから、アフタートークがあることを知り
どうせ行くならアフタートークがある日がいいな、と4日か8日を狙ってた。
こんなこといっちゃなんだけど、チケ取りは楽勝だと思ってたのよ。
なのに、かなり苦戦してキャンセル分でかろうじて2階席をGet。
これって、小栗くん人気?
ごめんなさい、甘く見てました(-_-;;

ということで、久しぶりに2階からの観劇。
(もしかすると、昨年の「イケニエの人」以来かも)
でも、SPTの2階は結構観やすい上に、今回の舞台はかなり前に突き出していたので
全体(特に照明)が見れて良かった。
話の内容も演出もいかにも白井さんといった感じ。
(私はあまり得意ではないはずなのに、なぜか惹かれてしまう)
今回も照明の使い方がすごく良くて、役者よりも照明に目を奪われてたり(^^;
話はナッシュの心情がよく分からなくて、ちょっと理解しがたかった。
ラストシーンもアフタートークを聞かなければ、勘違いしたままだったし。
それだけでも、今日行って良かったな。
ホントは三上さんの出た4日に行きたかったんだけど(笑)


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観劇 > 2005年 | posted by Naolin | comments (0) | trackbacks (0)