IT'S SHOWTIME!!
私が観たライブや演劇の感想(REVIEWなどではなく、あくまでも感想・笑)を中心とした日記です。
昔のものはWeb日記や記憶を元にちょこちょこと書き込んでいますが、
未記入のものも多いですし、古いほどいい加減です(^^;
また、ネタバレもありますので、お気をつけ下さい。

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KOKAMI@network vol.7「トランス elder version」
紀伊國屋ホール/C列2番

作・演出/鴻上尚史  美術/松井るみ  照明/坂本明浩  音響/堀江潤
振付/香瑠鼓  音楽/渡邉裕之  衣装/山本華漸  ヘアメイク/西川直子
演出助手/渡邉千穂  舞台監督/澁谷壽久
制作/高田雅士、森田友規子  制作協力/細川展裕
出演/松本紀保、みのすけ、猪野学

<STORY> 精神科医・紅谷礼子の診察室に、高校の同級生であり、かつての恋人・立原雅人が患者として訪れる。同じ頃2人に偶然再会し、雅人を看病することになるもうひとりの同級生で、おかまバーで働いていた後藤参三。やがて、精神を病む立原の妄想に紅谷と後藤が巻き込まれていくが…
先日のyouth versionに引き続き、elder versionを観劇。
両バージョン観た人にはクリアファイルをプレゼントという特典があるんだけど
別に貰わなくてもいいかなーと思っていたの。
でも、引換所には鴻上さん自らが立っていたので、せっかくだから記念に貰って来た。
両方のチケットに「みました」というはんこを押し
『ありがとう』と言いながらクリアファイルを渡してくれて大満足。
後から、握手ぐらいして貰えば良かったかな?と思ったけど(^^;

セット、小道具を使いまくりだったyouthとは対照的に
最小限の物だけを使い、とてもシンプルな構成のelder。
演じる側もパワーで押すというより、とても落ち着いていた。
ギャグもわずかながらバージョンアップ(?)していて
天皇三部作が天皇四部作に変わっていたり
初演通り(らしい)の「遠い海から来たCOO(クー)」になっていたり。
(みのすけさん、ちゃんと分かってるからご安心を)
何だか、同じ芝居を観てるという感じがあまりしなかった。
両Versionとも、よくセリフを噛んでいるという共通点はあったけど(笑)

元々、みのすけさんが出るelderが目当てだったはずなんだけど…
youthの方が良かったと思えるのは何故?
というか、高橋一生くんが良過ぎたのかも。
そして、初演〜再々演を観たかったと切に思ってしまったのでした。

そういえば、芝居中に鴻上さんらしき人の姿が照明のところに見えたの。
(派手なトレーナー着てたから視界に入った)
途中で携帯が鳴ったんだけど、その時の鴻上さんらしき人の動きが怪しくて。
まさか、演出家自らが携帯を鳴らしたんじゃないでしょうね(ーーと疑ってしまった。
芝居中に何見てるんだか(^^;


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観劇 > 2005年 | posted by Naolin | comments (0) | trackbacks (0)