IT'S SHOWTIME!!
私が観たライブや演劇の感想(REVIEWなどではなく、あくまでも感想・笑)を中心とした日記です。
昔のものはWeb日記や記憶を元にちょこちょこと書き込んでいますが、
未記入のものも多いですし、古いほどいい加減です(^^;
また、ネタバレもありますので、お気をつけ下さい。

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青山円形劇場プロデュース「MYTH」
青山円形劇場/Fブロック21番

構成・演出/鈴木勝秀  美術/二村周作  照明/倉本泰史  音響/井上正弘  衣装/尾崎由佳子  演出助手/長町多寿子  舞台監督/安田美知子  宣伝美術/永瀬祐一  宣伝写真/西村淳  宣伝ヘアメイク/松未英一、中俣明美  制作進行/相場未江  制作/大島尚子  制作協力/東京グローブ座  企画制作/こどもの城劇場事業本部  主催/こどもの城
出演/佐藤アツヒロ、篠井英介、陰山泰、中山祐一朗

<STORY> 長年、音信不通だった父の死の知らせを聞いて、タロウは父の遺産を管理する弁護士、友人と共に初めて父の家を訪れる。そこにはなんと別れたときのままの姿をした父がいた。父、弁護士、友人との会話の中で、父の姿は弁護士には見えず、友人には見えると次第に分かる。なぜ、友人には見えるのか? すでに死んでいるのにタロウの手で“葬ってもらいたい”という父。いったいこれは現実なのか、虚構なのか。果たして、タロウはどうするのか…

【MYTH(ミス)】には、神話、伝説、つくり話、架空の人、という意味がある。
人間は、生まれてきたからには、孤独ではない。
スズカツさんのオリジナル作品の上演は「LYNX」以来2年ぶり、
しかも、なかゆうちゃん、あっくんが出演するということで
すごく楽しみにしていたんだけど、期待通りの芝居だった。
(話の展開はすぐに読めちゃったんだけど)
これは「LYNX」のアンチテーゼなのかな?
私は最初から最期までずっと「LYNX」を感じながら観ていた気がする。

出演者は4人とも良かったけど、何と言ってもなかゆうちゃんに限る!
登場するなりステージの周りをうろうろ歩き回るんだけど
どうしても目で追っちゃって、ステージ上に集中出来なかったもの。
キャラクターありきの演出なのか、演出ありきの配役なのか分からないけど
すごくハマっていて、私が観た中では外見も演技も一番良かったわ。
ちょっと痩せた後姿には男を感じたし。(今まで感じたことはない・笑)
でも、ズボンが少しきついのか、パンツを引っ張ってたりして
そのギャップがまた堪らないのよね〜。
中山ファンは必見のお芝居です。


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観劇 > 2006年 | posted by Naolin | comments (0) | trackbacks (0)